新型スカイライン 発表会より撮り下ろしフォト
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
11月11日、日産自動車は新型スカイラインを発表した。
13代目となる今回のV37型は歴代スカイライン中、最もプレミアムでダイナミックなモデルだという。北米では高級車ブランド・インフィニティから「Q50」名で販売されるが、今回、国内向けモデルにも1989年以来久しぶりに、フロントグリルのエンブレムにインフィニティのバッジを復活させてきたのは注目だ。
新型スカイラインは1モーター2クラッチ式のHVシステム「インテリジェントデュアルクラッチコントロール」を全モデルに標準装備。システム最高出力は364ps、JC08モード燃費は18.4kmLをマークする。(※350GT ハイブリッド)
また、ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵する世界初の「ダイレクトアダプティブステアリング」によって遅れのないシャープなハンドリングや意のままの直進安定性をドライバーに提供する。
安全装備では2台前の車両の車間や相対速度を検知する「PFCW=前方衝突予測警報」の世界初搭載や、後退時の接近車両を検知する「BCI(後退時衝突防止支援システム)」を日本で初めて搭載した。
日本での発売は2014年2月末で、月販目標は200台/月を予定。価格はFRが350GT ハイブリッド(449万6100円)~350GT ハイブリッド タイプSP(526万4700円)。4WDが350GT FOUR ハイブリッド(476万9100円)~350GT FOUR ハイブリッド タイプSP(553万7700円)。
また、現行型のV36スカイラインも250GT(299万400円)、250GT タイプS(349万200円)、250GT FOUR(328万9650円)を継続して併売する。
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