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下田紗弥加の次なる挑戦は「峠×ドリフト」。日本から世界へ発信する新たなドリフト競技「DANGER ZONE」が始動

下田紗弥加の次なる挑戦は「峠×ドリフト」。日本から世界へ発信する新たなドリフト競技「DANGER ZONE」が始動

「峠でだれが一番速くてカッコいいか」を決めるドリフト競技大会「DANGER ZONE」に下田紗弥加選手が挑戦する(写真:本人提供)。

コンセプトはドリフト版「ブレイキングダウン」

下田選手のドリフトの師匠であり、マーキュリーを主宰するサトケンこと佐藤謙氏は、憂いを隠せない。佐藤氏自身、選手・監督として20年以上国内のドリフトシーンに携わり、後進を育成してきたレジェンドの一人だ。

「モータースポーツの中でも(金銭的)垣根が低いと言われていたドリフト競技が、近年どんどん高コスト化が進み誰もが出られる競技ではなくなってしまった。テクニックがある人が埋もれてしまい、新しいスターの発掘ができないのが現状。いまのドリフト技術はすごいのに、それを発揮する場がなかなかない(佐藤氏)」

デンジャーゾーンには、競技名の頭に「BreakingDrift(ブレイキングドリフト)」というサブネームが与えられている。そう、プロアマ問わず、街の喧嘩自慢が1分1ラウンドの短期決戦で勝敗を決める人気格闘技「BrakingDown(ブレイキングダウン)」をモチーフにしているのだ。

「なるべく参加者のコストがかからない方法で次のスターが生まれる環境を作りたくて、新しいドリフト競技としてデンジャーゾーンを立ち上げた(佐藤氏)」

デンジャーゾーンでは、純粋にドリフトの腕を競うためにルールもユニークだ。ドリフト競技は通常、ドリフトの演技点を競う言わばフィギュアスケートのようなスポーツ。しかしデンジャーゾーンは、ドリフトの演技点だけでなく競技区間のタイムも合算して採点されるスキーのモーグルのような審査方法をとる。しかも戦いの舞台はドリフトのルーツでもある“峠(TOUGE)”だ。

そして高コスト化対策への秘策が、タイヤのワンメイク化である。

(次ページに続く)

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