軽もブランド力が決め手の時代に。新型「デリカミニ」は「デリカD:5」直系のイメージで軽スーパーハイト市場に新潮流を起こす
掲載 更新 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 31
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レジャー志向の軽といえば、スズキのクロスオーバー軽SUV「ハスラー」があり、ダイハツはそのライバルとなる「タフト」を展開。
2025年1~8月の新車販売台数は、ハスラーが6万45台(平均7500台/月)、タフトは3万3621台(平均4200台/月)となっており、ハスラーが優勢といった状況。
雪の多い北海道の販売現場では「最低地上高が高い軽自動車を待っていた」という声もあり、ハスラーは雪国需要にもマッチしました。タフトのほうが最低地上高は10mm高いものの、全国的にはハスラーが優勢。単なる“腰高”以上の魅力を備えていると考えられます。
また、スズキには世界的な名車「ジムニー」が存在し、その丸目ライトやブランドイメージにより、スペーシア ギアやハスラーに「本格的なオフロード車のイメージ」を与えているようです。
販売現場では「ジムニーは納期が長いので、キャラクターが近いハスラーはどうですか?」とすすめるケースもあるといいます。
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