ゴルフ譲りの新プラットフォームでサイズも高級感も増した新型ポロに試乗
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
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運転席に座ると、まず横方向の余裕が明らかに増している。ルーフは低くなっているが、頭上のスペースも十分以上だ。またホイールベースが先代より94mm長い2564mmとなったことで、リアシートの膝まわりも格段に広くなり、間違いなくクラストップの居住性を手に入れた。ラゲッジも5人乗車時で先代を71リッター上回る351リッター、リアシートを倒せば最大1125リッターを確保し、ファーストカーとしても全く問題無く使える高い収容力を実現している。
グッとロー&ワイドになったルックスは、ポロらしさを受け継ぎながら新しさとスポーティネスを兼ね備え、存在感が大きく増している。ウェーブ状のLEDデイタイム・ランニングライトを備えたヘッドライトは、フルLEDも用意され、先進的な印象を手に入れた。インテリアは、幾何学的なラインの使い方が一見斬新だが、ドライバー中心にデザインされたインパネ周りは、あるべきところにあるべきものがあり、操作性はとても良く、決して奇をてらったものではない。第2世代のアクティブ・インフォ・ディスプレイや8.0インチのタッチ・ディスプレイの視認性も良く、ハイテク感もあり、好感が持てる仕上がりである。クルマ全体の品質感も確実にアップしている。
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