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成功か破談か、共倒れか…「ホンダ・日産」経営統合…社長が漏らした「難しい」の真意と鍵を握る三菱の存在

成功か破談か、共倒れか…「ホンダ・日産」経営統合…社長が漏らした「難しい」の真意と鍵を握る三菱の存在

日産自動車、Hondaと三菱自動車、3社協業形態の検討に関する覚書を締結(写真;ホンダ)

三部社長が漏らした「難しいな……」の真意

一方、今回の経営統合は「ホンダによる日産の救済」という見方が強いことは、すでに多くの場所で指摘されている通りです。

実際、2024年上期の決算では日産が大幅な減収減益となったのに対し、ホンダは増収増益となっています。また、時価総額で見ても、現時点ではホンダが日産を上回っています。

そのような中、会見後の質疑応答では「こいつと一緒にやっていきたい、ここに惚れたという部分は?」という記者からの質問に対し、ホンダの三部敏宏社長が「難しいな……」と言葉を詰まらせるシーンがありました。

恐らく、あくまで対等な関係であるはずの日産に対して「上から目線」のような質問が飛んできたために「(適切な回答をすることが)難しいな…」という意味だったのかもしれません。

ただ、この部分はインターネット上でまたたく間に拡散し、多くのユーザーが「ホンダは日産と経営統合することにメリットを感じていない」という文脈で捉えられてしまいました。

(次ページに続く)

>>経営統合は成功なるか? 会見の様子を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【絶不調】日産には“逆点の”ニューモデルが必要。「好調なトヨタにあって、日産にはない」車種とは?

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