「ビジョン クロスクーペ」がワゴンになったら？ 「マツダ6」復活を願うファンの“もしも”をCGで描いた

「VISION X-COUPE（ビジョン クロスクーペ）」予想CG 「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

静かに高まる「マツダ6ワゴン」再来への期待

マツダ6は長年にわたりブランドのフラッグシップセダン／ワゴンとして展開されてきましたが、2024年4月をもって生産終了となりました。その後継として中国・長安汽車との協業で生まれた電気自動車「マツダ EZ-6（欧州名マツダ 6e）」が欧州や中国、オーストラリアなどで販売されています。ただし、日本市場への導入は未定で、現時点ではワゴンタイプの設定もありません。

予想CGでは、ビジョン クロスクーペのクーペ的なプロポーションを保ちながら、リアセクションを拡張することでワゴンとしての実用性を持たせた姿が描かれています。

あくまでCGデザイナーの妄想ですが、ロータリー復活への期待とマツダ6ワゴン再来への関心は依然として高く、本家のマツダデザインチームもワゴンボディのコンセプトモデルのスタディを構想中かもしれません。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、マツダ、編集部）