【3年のハンデを覆せるか】新型「CR-V」先行予約開始。ホンダ自慢の走りや使い勝手が魅力。新型ラッシュの激戦区ならではの不安も
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業、編集部 18
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実車に触れた印象などを軽く書いておくと、レザーシートやフルデジタルメーター、スイッチ類などの質感は高めで、スッキリと見晴らしのいい運転席視界も好印象。ドアパネルやセンタートレイ、カップホルダーなどには控えめな白色のアンビエントライトが採用され、使い勝手もムードも良好です。
ただ、ハリアーやCX-5などの上質感を押し出した雰囲気とは違うというか、シートのつくりなどもアメリカ流にガシガシ使い倒せる下駄グルマ的なタフネスを醸し出しつつ、座って&触ってみるとクオリティが高くよくできているのが実感できるといったフィーリング。
「N-BOX」に代表される“プチ贅沢やプチ上質”がもてはやされる日本市場と違うというか、質実剛健なクルマが評価される北米のテイスト強めではあるかもしれません。最近のモデルではインテリアの顔になりつつあるインフォテインメント画面も、小ぶりな9インチにとどまります。
発売が迫る新型CX-5や新型RAV4は、ここ2年ほどで一気に大型化した12~15インチ前後のインフォ画面が設定されるなど、見た目の先進感では上を行きます。担当的にはCR-Vも大幅マイナーチェンジでのテコ入れを待ってからの日本導入でもよかった気がしますが、ホンダの事情もあるのかもしれません。
・・・というわけで、3年遅れで満を持しての導入が決まったCR-V。2026年は続々と超人気ミドルクラスSUVの新型が投入されるだけに、CR-Vが北米や中国ではホンダの他モデルを圧倒する販売台数を誇っているとはいえ、ホンダとしても一筋縄ではいかない状況を想定しているのはまず間違いなさそうです。
シビックやアコードでも評価の高い自慢の走行性能や、クラストップレベルの室内空間や荷室の使い勝手、クールなデザインといったCR-Vならではの魅力に市場はどう反応するのか? 今後の販売動向に注目です。
(終わり)
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