500+ビルシュタイン、乗り味を最速チェック!
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:篠原 晃一
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フィアット500の1.2SPORTというモデルは、日本で買えるアバルト以外のチンクエチェントのなかで唯一、3ペダルのマニュアルトランスミッションを備えたモデルである。つまり5段MTを標準装備しているのだ。
ところが最近、その1.2SPORTにドイツのビルシュタインのサスペンションを組み込んだクルマが、50台の限定モデルとして登場した。その名も「500+BILSTEIN」=チンクエチェント プラス ビルシュタイン。そのビルシュタイン、ダンピングフォースなどの詳細は不明だが、ダンパーだけでなくスプリングもセットになったキットで、車高はノーマルより30mm低くなるという。
しかもフィアットグループオートモビルズジャパンによれば、そのビルシュタインを装着した「500+BILSTEIN」が、ノーマルの1.2SPORTと同じプライス、すなわち208万円で購入できるという。なにやらキツネにつままれたような話だが、どうやら本当であるらしい。
そこでこの「500+BILSTEIN」で、東京から箱根まで往復してみた。脚を固めたクルマなら都内を流すだけでなく、それなりのペースでワインディングロードを走らないと、本当の美点が分からない可能性が高いからだ。
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