【安くても大丈夫なのか問題】ヤリスクロスの激安グレード「X」(204万6000円)を買ってもいいのか? 装備をチェックしてみた
掲載 carview! 文:伊達軍曹 26
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ここまでの比較状況を整理すると、以下のとおりになります。
●パワーユニットなど:同じなので気にする必要なし
●エクステリア:Gのほうがちょっといいが、似たようなものではある
●インテリア:Gのほうがいろいろといいが、割り切って考えられるならXもアリ
●予防安全:標準状態では同じだが、オプションを付加するならばGが有利
●カーナビ:どっちも同じといえば同じ
要するに、もしもXのちょっとショボめな(?)部分を割り切って考えることができるなら、予防安全(のオプション)部分以外は「Xでも普通にOKなはず」ということです。
では、最廉価グレードであるX(2WD)に普通のフロアマットを付けた場合の支払総額と、G(2WD)に「ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト」と普通のフロアマットを付けた場合の支払総額は、どのぐらい違うのでしょうか?
トヨタ公式サイトでWEB見積もりを行った結果は下記のとおりです。
●X(2WD)支払総額:230万1470円
●G(2WD)支払総額:247万6170円
その差は17万4700円。この差額を「意外と大したことないな」と感じるのであれば、中間グレードであるG(2WD)を選び、そこに「ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト」を付けるのがいいでしょう。
しかし「差額はデカい!」と感じ、なおかつ全般的なちょっとしたショボさと、ブラインドスポットモニターなどが付けられないことに納得できるのであれば、最安グレードであるX(2WD)を選んでも何ら問題はありません。
考え方や価値観は人それぞれであるため、「絶対にこう!」という唯一の正解を提示することはできませんが、少なくともヤリスクロスのX(2WD)は「買ってはいけないSUV」では決してありません。
(終わり)
(写真:トヨタ)
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