【安くても大丈夫なのか問題】ヤリスクロスの激安グレード「X」(204万6000円)を買ってもいいのか? 装備をチェックしてみた
掲載 carview! 文:伊達軍曹 26
掲載 carview! 文:伊達軍曹 26
ここから、GとXの装備に違いが出てきます。
●エクステリア:少し異なる
・ランプ類|Gはオプションで前後フルLED式ランプを選べるが、Xはハロゲンのみ
・ホイール|Gはアルミホイールだが、Xはスチールホイール+樹脂キャップ
【コメント】
アルミホイールのほうがなんとなくカッコいいですし、オプションの前後フルLED式ランプもキラキラしていて素敵ですが、機能的には「絶対にアルミホイール+LEDじゃないとダメ!」ということはないはずです。
●インテリア:いろいろ異なる
・シート表皮:Gは上級ファブリックで、Xはファブリック
・インパネ中心部の色:Gはピアノブラック、Xはただのブラック
・ステアリングホイール:Gは本革巻き、Xはウレタン
・シフトノブ:Gは本革巻き、Xはウレタン
・エアコン:Gは現代的なオートエアコン、Xは昔ながらのマニュアルエアコン
・シートヒーターとステアリングヒーター:Gはオプションで装着可能、Xは装着不可
【コメント】
Gのほうが何かと豪華っぽいのは当然ですが、「シフトノブやハンドルが本革巻きだろうがウレタンだろうが、自分はどっちでもいい」という人もいるでしょう。ただし寒冷地にお住まいの場合、シート&ステアリングヒーターが付けられないというのはXの減点材料かもしれません。
●予防安全と駐車支援:基本は同じだが、選べるオプションが異なる
・ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト:Gはオプションとして装着可能、Xは装着不可
・パノラミックビューモニター:Gはオプションとして装着可能、Xは装着不可
・パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両):Gはオプションとして装着可能、Xは装着不可
【コメント】
ここがXを選ぼうとする際の最大の難所。コンパクトなSUVですから、ブラインドスポットモニターもパノラミックビューモニターも、なくてもどうにかなるでしょう。またパーキングサポートブレーキも「前後方静止物」を対象とする装置はXでも標準装備です。しかし「Gのほうが何かと安心」であるのは確かです。
●カーナビ:どちらも「ディスプレイオーディオ」が標準だが、Gはオプションで「ディスプレイオーディオプラス(通信が途切れてしまった場合でも、続けてナビ機能が利用できるタイプ)」を選択可能【コメント】まぁプラスのほうがいいですが、普通のやつでも十分とはいえます。
(次のページに続く)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
雄大な峡谷美に抱かれた「延楽」で一流の芸術に触れる【心を満たす温泉宿24選】
【F1アブダビGP決勝の要点】「優しすぎる」と評されたノリスが初戴冠。爽やかな新チャンピオン誕生の光景
【ポイントランキング】2025年FIA F2第14戦ヤス・マリーナ終了時点
【ポイントランキング】2025年F1第24戦アブダビGP終了時点
ランド・ノリス、悲願のF1初王座! 優勝フェルスタッペン2点差に迫るも5連覇ならず……角田裕毅は14位で一旦表舞台を去る|F1アブダビGP決勝レポート
ノリスがF1チャンピオンに輝く。フェルスタッペン優勝も逆転ならず【アブダビGP決勝レポート】
F1アブダビGP決勝速報|角田裕毅、当面のF1ラストレースを14位で終える。フェルスタッペン優勝も一歩及ばず、ノリスが初王座
ダイハツ×HALが描く軽自動車の未来像とは?Z世代発想が示した“10年後の地方を変える”提案
波乱万丈のSUPER GT戦記!! 2026年シーズン ホンダはは新型プレリュードで挑む!!
「めちゃくちゃ懐かしい!」 シチズンコレクションから名作映画『E.T.』感動の名シーンを閉じ込めた限定ウオッチ登場!
「エスプリ・セー ・ケイ・ギンザ」でクリスマス限定コースがスタート。小林圭のスペシャリテを銀座流にアップデート
一見ただの公園だが……貴重な中世城郭「茅ヶ崎城」の遺跡だった!? バイクで往く城跡巡り
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!