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オーリス ハイブリッド発売。欧州流の味付けは存在感を出せるか?

バッテリー配置や独立式サスペンションに工夫

オーリス・ハイブリッドは動力システムのみならず、プラットフォームにも3代目プリウスとの共通点が多い。その意味では旧式の部類に入りつつあるハードウェアともいえるが、3代目プリウスよりは3~4年ほど後発の商品であり、プリウスを基準に考えると、“3.5代目”と呼びたくなる程度には新しい。

たとえば、オーリス・ハイブリッドでは動力用のニッケル水素バッテリーが後席下に配置されている。この点はプリウスでは3代目ではなく4代目に近い。

リアサスペンションはダブルウィッシュボーン形式の独立式で、これもまたプリウスでいうと、半独立のトーションビームだった3代目よりは最新の4代目っぽい。もっとも、オーリスのリアサス自体は最新プリウス(TNGA)のそれとは異なる。同クラスのプラットフォームに複数のサスペンションを用意するのは、以前からトヨタの得意としてきたところだ。最近ではVWのMQBも似た手法を採るが、こうしたモジュール的な設計思想は、じつはトヨタのほうがVWより先行していたともいえる。

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