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オーリス ハイブリッド発売。欧州流の味付けは存在感を出せるか?

日本市場におけるブランド強化が急務

一般的な感覚では、プリウスは海外ではゴルフ、国内ではアクセラやインプと競合するCセグメント・ハッチバックの1種だが、じつをいうと、トヨタ社内ではプレミオ/アリオンなどと同格の「ミドルクラス・サルーン」という位置づけ。そもそもオーリスとはクラスがちがうと定義されているわけだ。

そうなると実際の販売現場では、プリウスがアクセラやインプと比較されて、これらを圧倒する売り上げを誇っていても、だからといって「オーリスがアクセラやインプに負けていい」とは、少なくともトヨタ社内のロジックではならないだろう。

ただ、日本では4代目プリウスより後発のオーリス・ハイブリッドなのに、動力システムは3代目プリウスのそれと基本的に共通…というチグハグ感は、いたしかたないところだ。現行オーリス・ハイブリッドそのものは、欧州では3年以上前に発売されている。しかも、現行オーリスもすでにモデル末期に近づきつつあると思われるのに、この時期にハイブリッドを追加するあたりに、オーリス担当者の危機感が、外野から想像する以上のものがあったのだと察する。

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