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【世界累計販売1000万台突破】「軽ハイトワゴン」の先駆者「ワゴンR」が愛される4つの理由。新型は電動化・スライドドア採用の可能性

【世界累計販売1000万台突破】「軽ハイトワゴン」の先駆者「ワゴンR」が愛される4つの理由。新型は電動化・スライドドア採用の可能性

スズキ ワゴンRシリーズ

世界各国のニーズに合わせて多様な進化

ワゴンRは現行型で6代目まで進化を遂げてきたが、その根底にあるのは「乗る人を最優先に考えた快適性と使いやすさ」である。

2代目(1998年):デザインとパッケージングを進化させ、軽自動車の主力モデルとして不動の地位を確立

3代目(2003年):この世代以降は燃費性能の改善や環境性能の向上が進み、日常使いでの経済性を追求

5代目(2012年):軽量化技術を徹底し、スズキ独自の環境技術「エネチャージ」を採用

6代目(2017年):先進安全装備を拡充し、軽自動車に求められる安全基準をリード

また2021年には派生モデルとして「ワゴンRスマイル」を投入。スライドドアを採用し、より実用性に特化した仕様でユーザー層を広げた。

ワゴンRは、デビューと同時に大ヒットを記録し、初代モデルの段階で「定番車種」の地位を確立した。しかし、ワゴンRは「安定した定番モデル」に留まらず、時代ごとに新しい要素を盛り込み、革新性を失わないことが、長く愛されてきた理由だといえる。

また、ワゴンRは日本だけでなく、海外市場でも存在感を発揮してきた。1999年にインド生産が始まると、現地の生活に根付く小型車としての人気を獲得。

インド市場ではガソリン仕様だけでなく、経済性に優れるCNG仕様も展開され、低コストかつ低燃費を求めるユーザー層に支持された。さらにハンガリー、インドネシア、パキスタンといった国々でも生産され、地域ごとに異なるニーズに対応してきた。

結果として、ワゴンRシリーズはこれまでに世界75の国と地域で販売され、グローバルモデルとしての地位も確立した。国内で磨き上げた軽自動車技術を、世界各国で活かすことができた点はスズキならではの強みだろう。

(次のページに続く)

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