レクサス新型「ES」公開への反響は？ デザインに賛否もサイズ拡大に多くが不満…「中国意識しすぎ」の声も

レクサス ES

ボディサイズ拡大に不満の声

一方、ボディサイズが従来型よりも大きくなったことに対して、不満を抱く声も少なくありません。

全長5140mm×全幅1920mm×全高1555mm（HEV）／1560mm（BEV）と、全体的に先代モデルに比べかなりサイズアップしています。

これに対してあるユーザーは、「全高1555mmは驚いている…立体駐車場は厳しいかも」、「全長・全幅はクラウンセダンを上回り、全高はクラウンクロスオーバーを超える大きさなので都内での運転がしにくそう」といった声が見られます。

道路や駐車場が狭い日本の都心部では、この「ほんの数センチ」の違いが、普段使いで不便と感じる点になります。そのため、都市部での取り回しや駐車のしやすさを重視するユーザーにとっては、ボディサイズの拡大が懸念点となっているようです。

一方で、ボディサイズが拡大したことによるメリットにも注目されています。

室内空間に余裕が生まれたことで、「後席の足元や頭上のスペースにゆとりが感じられ、よりドライブが楽しくなりそう」という期待の声もあります。

また、「ボディの拡大によって安定感が増し、乗り心地の安定にもつながるのではないか」と考えるユーザーも少なくありません。

このように、新型ESのボディサイズ拡大については、扱いやすさへの懸念がある一方で、室内の快適性や乗り心地への期待感が高まるという、賛否両論の反応が見受けられます。