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新型「フリード」の最強グレードはe:HEV エアー。ダークホースはまさかの福祉車両! の理由

新型「フリード」の最強グレードはe:HEV エアー。ダークホースはまさかの福祉車両! の理由

フリード クロスター スロープ

ダークホースはまさかの福祉車両「スロープ」

新型フリードのなかでも、「ダークホース」と呼べる存在が「e:HEV クロスター スロープ」というグレードです。

このグレードは、いわゆる福祉車両に該当するものです。ただ、新型フリードでは、あえて「e:HEV クロスター」にこの仕様を設定しているだけでなく、その名称も「スロープ」とすることで、既存の福祉車両とは少し違った印象を与えています。

高齢化が進む昨今は福祉車両のニーズが高まっていると言われていますが、これまでの福祉車両にはクルマとしての魅力がなかったのも事実です。

その点、ハイブリッド車かつ遊びゴコロのある「クロスター」にスロープ仕様が設定されたのは、社会課題への対応とユーザーの心理をしっかりと両立させたという点で非常に画期的です。

>>新型フリードの試乗会撮り下ろし画像を見る

スロープは必ずしも車イスの乗降のためだけに利用する必要はなく、自転車や荷物用カートなどの積み下ろしにも使用することができます。

さらに、今後普及が進むことが予想される、電動キックボードなどの特定小型原付を積載するという使い方もあるかもしれません。そうなると、クルマで長距離を移動し、旅先では特定小型原付を利用するといったスタイルも可能となります。

そして、このスロープ仕様の大きな特徴は、実際に介護に使用するわけでなくても「消費税が非課税になる」という点にあります。

そのため、「e:HEV クロスター スロープ」と非スロープ仕様の「e:HEV クロスター」ではその価格にわずか15万円ほどの差しかありません。そうなると、ひとつの有用なオプションとして、スロープ仕様を選択するという考え方もできます。

もちろん、スロープの有無以外は、基本的に「e:HEV クロスター」と大きく変わりません。

「e:HEV クロスター スロープ」は、福祉車両という枠組みではなく、「スロープというオプションの付いたモデル」と考えることで、その真価が見えると言えそうです。

(終わり)

写真:ピーコックブルー、ホンダ

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みんなのコメント

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  • 2024/7/21 09:29

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    旧型のエクステリアデザインの方が造形的に頑張ってる。
    今見てもきゅっとしていて新鮮。
    対して新型はこれで8年耐えれるか?
  • 2024/7/15 02:19

    違反報告

    本当に申し訳ないけど、イメージカラーっていうのかな?この色でいいわけ?泥水の色ですよ
    この美しくない色をチョイスして、新車買ったんだ。って自慢されても、何でこの色なん?って思うよ
    河川の氾濫とか土砂崩れのイメージっすよ
  • 2024/7/15 09:08

    違反報告

    ぱっと見デリカ 

    何なら無限パーツのエンジンフードエンブレムでデリカ完コピ

    いろは坂碓氷峠でエンスト故障する欠陥モデルの次はひたすらパクリの恥ずかしいクルマ



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