ガヤルドLP560-4試乗!5年目の大幅リファイン
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:ランボルギーニ・ジャパン
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:ランボルギーニ・ジャパン
高級ホテルひしめくラスベガスで、今、最もクールな「THEHotel」からリムジンに載せられて向かった先は、老舗カジノ「ルクソール」のピラミッド前に特設されたディナー会場。カクテルを楽しんだ後、妙に横長なテーブルに着くと、その先端にスポットがあたってシュテファン・ヴィンケルマン社長がテーブル中央のランウェイをミラノコレクションのモデルさながらに歩いてプレゼンを始めた。”ビジュアル系経営者”ならではの趣向だ。
料理が供される度に、ハイドロジェンとコラボレーションしたファッション・ブランドのショー、ガヤルドのイメージビデオ、オペラの一幕といった凝った演出がテーブル中央で展開される。20万ドルを優に越えたプライスタグを掲げる新生ガヤルドでは、エキゾチックカー・ファンを狙うだけではなく、ライフスタイルにもスポットをあてて新しい層の開拓も視野に入れている。ディナー会場のスクリーンに流れるビデオには、「クルマだけではなく、ライフルタイルも」「いつもランボルギーニ、いつも変化を」というキャッチコピーが躍る。
エキゾチックカーの麻薬性にハマッた旧来のファンを満足させるパフォーマンスを上乗せしながら、初めてランボルギーニを手にした初心者にもスーパースポーツを操る楽しさを提供する。果たしてそんなことが可能なのだろうか?
実はその疑問に対する答えが、今回新しくモデル名に加わった「-4」なのだ。4輪駆動であることを意味するのだが、ランボルギーニはディアブロVTの時代からトラクション性能を重視して4WDを採用しているのに、なぜいまさら…と思うかもしれない。しかしマーケティングを行ったところ、エンスージャスト以外には、存外、知られていなかった。そしてこのモデルから、4DWを採るゆえにサーキット走行時のハイパフォーマンスを約束しながら、街乗りや悪天候下でも扱いやすいことを強調すると決めたのだ。
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