【また売れそう】新型「フリード」プロトタイプ試乗 見た目だけじゃなく走りも全方位アップデート
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一、本田技研工業株式会社 25
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一、本田技研工業株式会社 25
ガソリンモデルはハイブリッドモデルほど新旧での違いはないが、CVTの制御が最新のものとなった。具体的には加減速の際にステッププログラムが入り、有段のATのように変速しているかのように回転数が変化する。
本来この動きがないからCVTは効率が高いのだが、ドライバーが心地よいと感じる動きを優先させている。長年MTやATを運転してきた僕(ら世代)にはありがたいが、モーター駆動車で運転を始める世代が増えれば意味を失う技術かもしれない。
パッケージングを煮詰めることによって、ハイブリッド、ガソリンともにFWD車のみながらガソリンタンク容量が36Lから42Lへと増え、給油の頻度を減らせるのはグッドニュース。
舗装の悪い区間を新旧モデルで走行比較した際、新型のほうが明らかに乗り心地がよいと感じたのは、前輪の足まわりの可動部のフリクションを低減させたり、パワーステアリング用モーターの容量をアップしたりと、車台を流用しながらも細かく手を入れたことが理由だろう。
新しいスタイリングをまとうだけでは、この先また8年間(かどうかはわからないが)売れ続けさせるのは難しいことをホンダはちゃんとわかっている。また売れるんだろうな。
<おわり>
|あわせて読みたい|
>【禁断のアウトドアミニバン比較】新型フリードクロスターとデリカD:5を比べたら、意外と悩ましい結果に…
>>先代 フリードハイブリッド+の価格やスペックはこちら
>>先代 フリードハイブリッド+のユーザーレビューはこちら
>>先代 フリードハイブリッド+の中古車情報はこちら
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
前代未聞! アメリカ大統領専用車をエスコートしたのは“まさかのミニバン”だった
「すごい事故…」 高速道でトラックが「ノーブレーキ“突入”」の瞬間を公開! 事故規制で「表示板なぎ倒し」「作業員に突進」 あわや多重事故に 「支援機能を過信しないで」NEXCOが警鐘
空自最大の輸送機が「余裕で入る」新格納庫ついに完成! 巨大な機体が小さく見えるほど!?
「タンドラ」「ハイランダー」「カムリ」正規輸入決定!!!! 「逆輸入」じゃない!!! トヨタが本気で仕掛けた3台が2026年以降に販売へ
日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
FIA、WRC27ラリー1のコンセプトビジュアルを公開。セダンやSUV、ハッチバックなど幅広いボディワークのマシンが設計可能に
ジープ、人気SUV『レネゲード』に新色採用の限定車“ノース・スター・エディション”を導入
日本の大動脈「新名神高速」全線開通は“白紙”に… 東京の「外環道陥没事故」が影響しトンネル工事が進まず 高槻JCTの「用地取得」も困難極める 全通は少なくとも「2030年以降」か
【最新モデル情報】三菱自動車社長兼CEO、加藤隆雄氏が語った「デリカD:5の強みと商品性」そして気になる「今後の方向性」
【ハーレー】「BLUE SKY HEAVEN 2026」5月開催決定! 25回目は ZOZOスタジアムでスケールアップ
ヒョンデ、世界初の完全水素駆動イベント共催…韓国ソウルでCEOサミット
TCRワールドツアーがFIA公認3年目のカレンダーを発表。初開催地ふたつが加わる
着々と準備が進むBYDの軽BEV「ラッコ」。日本で「大成功しない理由」と、日本投入の「本当の価値」とは
【公式に検討開始】トヨタ、米国生産「カムリ/ハイランダー/タンドラ」を2026年から日本導入へ。“アメ車のトヨタ”がついに現実味
【値上げしたけど実質値下げ?】メルセデス・ベンツ「GLA アーバンスターズ」は“44万円高くなったのに約30万円もお得”な理由とは
【最上級ベースで黒仕立て】三菱「アウトランダーPHEV」に“ブラックエディション”新登場。専用レザー&内外装ブラック統一で存在感アップ
「ステップワゴン」が“30周年特別仕様車”を追加で攻勢。シートヒーター&全方位カメラ追加で、同日発表のマイチェン版「セレナ」と“真っ向勝負”の構図に
【正式価格と発売日確定】三菱新型「デリカD:5」大幅改良モデルが1月9日登場。液晶メーター&S-AWC搭載で“タフギアミニバン”が次のレベルへ
【実は中身がかなり進化】新型日産「セレナ」マイナーチェンジで何が変わった? デザイン刷新×グーグル搭載×新グレード追加の全貌
先行開発から10年、レース挑戦から5年で到達した「水素が当たり前の光景」。なぜTGRは“超電導”という未知の世界に挑むのか
改良後すぐ受注停止の「ノア/ヴォクシー」…現在は「ノアのガソリン車」のみ。買えない現状にユーザーは“お怒りモード”?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!