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【また売れそう】新型「フリード」プロトタイプ試乗 見た目だけじゃなく走りも全方位アップデート

【また売れそう】新型「フリード」プロトタイプ試乗 見た目だけじゃなく走りも全方位アップデート

左からクロスター用品装着車、クロスター、エアー、エアー用品装着車

ガソリンタンク容量増は地味に嬉しいニュース

ガソリンモデルはハイブリッドモデルほど新旧での違いはないが、CVTの制御が最新のものとなった。具体的には加減速の際にステッププログラムが入り、有段のATのように変速しているかのように回転数が変化する。

本来この動きがないからCVTは効率が高いのだが、ドライバーが心地よいと感じる動きを優先させている。長年MTやATを運転してきた僕(ら世代)にはありがたいが、モーター駆動車で運転を始める世代が増えれば意味を失う技術かもしれない。

パッケージングを煮詰めることによって、ハイブリッド、ガソリンともにFWD車のみながらガソリンタンク容量が36Lから42Lへと増え、給油の頻度を減らせるのはグッドニュース。

舗装の悪い区間を新旧モデルで走行比較した際、新型のほうが明らかに乗り心地がよいと感じたのは、前輪の足まわりの可動部のフリクションを低減させたり、パワーステアリング用モーターの容量をアップしたりと、車台を流用しながらも細かく手を入れたことが理由だろう。

新しいスタイリングをまとうだけでは、この先また8年間(かどうかはわからないが)売れ続けさせるのは難しいことをホンダはちゃんとわかっている。また売れるんだろうな。

<おわり>

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  • 2024/6/19 18:14

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    先代のときに多く指摘されていた「二列目に座ると体育座りのように膝裏が大きく座面から浮いて落ち着かない」という点、先日新型の二列目に座ってみましたが、やはりかなり体育座りに感じました。先代に乗ったことがないのでこれでも改善されたのか変わらないのかわかりませんが、正直近所限定かなと思いました。
  • 2024/6/19 18:59

    違反報告

    進化してきましたね。パッケージングもいいと思います。シエンタと悩みましたが、シエンタにしました。
  • 2024/6/24 07:45

    違反報告

    メインターゲットは30代ファミリー。
    30代の平均年収450万だから、1ヶ月分の手取りほどの値上がり。
    過去最高益とか言ってないで、店に来てみろ。

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