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マツダ CX-30、CX-5、CX-8でマッドなオフロードコースへ。乗用車向けAWDの進化を実感

マツダの「i-ACTIV AWD」にスタック脱出機能が追加された

師走も押し迫った12月某日、山梨県の富士山を間近に臨むクローズドのオフロードコースで、マツダSUVのAWD性能を体験する試乗会が行われ、編集が参加してきました。

用意されていたモデルは、最新のクロスオーバーSUV「CX-30」と、マツダの基幹モデルと言える「CX-5」、そして3列シートの「CX-8」という3つのAWDモデル。マツダのSUVというと、都会的で土や泥が似合わないイメージですが、オフロードでの走りは実際のところいかがなものなのでしょうか。

3モデルに共通するAWDシステム「i-ACTIV AWD」は、電子制御式センターデフを持ついわゆるアクティブ・オンデマンド式のAWDで、一番新しいCX-30のAWDモデルには、トラクション性能を向上させる「オフロード・トラクション・アシスト」という機能が追加されています。

悪路でスタックした際に作動させると、AWDとTCSが協調介入。エンジン出力を落とさすことなく、空転したタイヤに強いブレーキをかけることで、接地輪への駆動力を増して、スタックからの脱出を補助する機能ですが、11月にはCX-8、12月にはCX-5と、それぞれの商品改良時に同機能が追加されていて、その効果も確かめられるコース設定となっていました。

次のページ>>CX-5で急勾配のヒルクライムは余裕も、ダウンヒルにビビる

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みんなのコメント

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  • 2019/12/27 09:43

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    マツダや欧州車の記事は「宣伝記事」だの「提灯記事」だと騒ぎ立てる。
    しかして、自分が推すブランドの同種の記事で同じ指摘を受けると「真っ赤な顔で」擁護し反論する、

    トヨタ信者の無能無知ぶりは、年の瀬はおろか、令和の時代になっても変わらないようだな。
  • 2019/12/27 08:17

    違反報告

    欧州車に対抗ができる数少ない日本のブランド、マツダ。マツダが作るSUVは、どれもがこよなく美しいデザインで、世界中の自動車メーカーから賞賛されています。
    そして、単にデザインだけで終わらないのがマツダの技術。オフロード性能も他社にひけをとりません。
    欧州メーカーのSUVは「前輪駆動」のみの設定とする車種が非常に多いので、しっかりした4WD技術を持った日本車は、走破性能では欧州車に勝てるかもしれないですね。
  • 2019/12/27 23:57

    違反報告

    日本では
    ランドローバー車でも
    オフロード走る機会が全く無い人がほとんどなのです

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