数年後には部長のあなたも乗れるかも⁉ ホンダジェットの初号機が日本初納入
掲載 更新 carview! 写真:編集部
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本田技研工業の常務執行役員であり、アメリカのホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company, LLC)取締役社長の藤野道格氏に、国土交通省航空局長である蝦名邦晴氏より型式証明書が手渡され、セレモニーがスタート。
その後、ホンダジェット エリートの “納車式”ならぬ、 “納機式”が行われ、日本での第一号となる購入者、千葉功太郎氏にキーが藤野社長より手渡されたのでした。
千葉功太郎氏は1974年東京生まれのエンジェル投資家で、現在は主にドローンビジネスに対する投資を行う「ドローンファンド(Drone Fund)」というファンドの代表パートナー。今年の春に、テレビでたまたま流れたホンダジェットのテレビCMを見て(交差点で踊る交通整理員が振り返るとホンダジェットがいて、というCM)、欲しいと思ったのがホンダジェットに興味を持ったきっかけだそうです。
乗るだけでなく、自分でもホンダジェット エリートを操縦したいと、納機待ちの間に教習を受け始めたという千葉氏は、空の有効活用、規制の多い日本の空のオープン化を目指し、今後ホンダジェット エリートに乗って、情報発信をしていきたいとスピーチを行いました。
次のページ>>共同購入者の“あの人”も日本での躍進を予感
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