【日産に欲しいクルマがない問題】現時点でのラインアップからおすすめしたい「たたずまいのいいクルマ」とは?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹 71
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹 71
経営面での迷走が続いている日産。2025年2月には、日産の子会社化を提案したホンダとの経営統合協議が打ち切りとなり、今年度の決算で800億円の最終赤字を見込む業績悪化の責任を取る形で、内田誠社長(当時)は3月31日をもって退任。さらに生産や技術開発を担当する2人の副社長も退任し、新社長にはメキシコ出身のイヴァン・スピノーサ氏が就任した。
とはいえ、これによってゴタゴタと赤字体質が解決するわけではまったくない。そのため日産はこれからもゴタゴタし続け、今後も自動車愛好家各位から「何やってんだよ!」「もっとしっかりしろよ!」などの叱責を受け続けるものと思われる。
筆者も、我が日本経済の根幹を支える大切な自動車メーカーのひとつである日産の体たらくに対して「何やってんだよ!」と言いたい気持ちはある。そして日産の根本的な問題は「普通の人々が『ぜひ欲しい!』と思える新車がラインナップされていないこと」であるとも思っている。
がしかし、そんな現在の日産車ラインナップの中にも――ごく少数ではあるが――心から「欲しい!」と思えて、なおかつ「おすすめですよ!」と人様に言いたくなる車種は存在する。
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#ノート#オーラ #日産 #コンパクトカー #経営難ログインしてコメントを書く
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