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レクサスLSの評価は、走りと快適性のどちらを取るかで決まるだろう

特に先代LSユーザーは後席の乗り心地を確認しておこう

システム出力で359psを発揮する、3.5Lガソリンエンジン+モーターのマルチシリーズハイブリッドを搭載する「LS500h」に公道で試乗する。メカニカル4ATと2つのモーターを組み合わせた電気CVTにより、仮想10速ATであるかのごとく走るのはLCと同様だが、その変速制御はLSでは幾分エレガント基調に振られている。それでもなおドライバーズカーとしての印象が強いと言ったら、LSの乗り味がかなり攻めたものであることは想像がつくだろうか。

LSには3.5Lターボに10速ATを組み合わせた「LS500」もある。両者を比べると、ハイブリッド版のLS500hはエレガントな乗り味に仕立てられている。つまり、ショーファーカーのニーズを満たすのはLS500hの役目のはずだが、そのモデルがドライバーズカーとして仕上がっている。

先代LSをショーファー付きで乗っていたユーザーは、新型LSの音や乗り心地について、後席試乗して確認することをオススメする。停まっている段階では、優しく包み込むようなシートのおかげで先代よりも大幅に印象が良い。しかし荒れた路面の低速走行ではかなりの微振動があり、また突き上げや振動から来るノイズも無視できない。快適性では先代LSの方が上と思えてしまうのだ。

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