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“C”はセダンかワゴンか 河口まなぶの結論は?

セダンオーナーとして心中穏やかではない

昨年購入した新型Cクラス・セダンは既にオドメーターも1万キロを超えたが、相変わらずお気に入りの1台であり続けている。

比較のためにBMW3シリーズも一緒に所有したり、他車とも比べたりした辺りはブログに詳しいが、やはり「なんだかんだいってもCクラスがイイ」というのがオーナーとしての素直な想い。満足は極めて高く、改めて「Cクラスを買って良かった」と思う。ただそれほどお気に入りなだけに、今回登場したステーションワゴンはオーナーとしてかなり気になる。つまり単純に「セダンより良いのではないか?」という点において。

もっとも僕は既にこのワゴンを昨年のフランクフルトショー後の国際試乗会で試しており、その時で既にセダンにはない魅力を痛感。以降セダン・オーナーとして心中穏やかではない想いを抱き続けてきたのも事実だ。

そんなワゴンがついに日本上陸を果たし、今まさに目の前(家の車庫)でウチのセダンと並んでいる様を見て、悔しさにも似た感情を覚えるというのが正直なところ。ステーションワゴンの魅力は当然ながら、セダンでは実現できないラゲッッジスペースの存在が主。しかしセダンのオーナーとしてはそんな物理的な差よりも、広いラゲッジスペースを手に入れたことによる “副次的効果”の方が断然気になるのだ。

事実セダンとワゴンのラゲッジスペースは数値的な容量でこそ圧倒的にワゴンが勝るが、それはワゴンのラゲッジをフルに使えばの話。例えばゴルフバッグを1つ入れる程度の使い方で現実的な差となるのはハッチ(ワゴン)とトランク(セダン)の違いから来る開口部形状(天地/幅のゆとり及び床面へのアクセス)による荷物の出し入れの容易性で、ワゴンでもトノカバーを閉じる使い方なら容量的にもセダン+αというのが実際である。

こんな具合だから気になるのはやはりワゴン化による“副次的効果”。それは何か…。

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