フォルクスワーゲン「ゴルフR」次期型をニュルで激写！ 350ps超の可能性を秘めた最新プロトタイプ

フォルクスワーゲン「ゴルフR」次期型「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

注目ポイントは冷却系と通常のRとは違うエクステリア

今回ニュルでステアリングを握っていたのは、2017年のニュル24時間レースでクラス優勝経験を持つレーサー、ベニー・ロイヒター。プロトタイプはベンチレーション付きのボンネットを装備し、ひと目で通常のRとは異なる雰囲気を放っていました。

フロントバンパーは新デザインとなり、大型化されたとみられるラジエーターが確認できます。冷却性能を重視していることは明らかで、350ps超のパワーを安定して発揮させる狙いがあると考えられます。

足まわりには軽量ホイールと大径ブレーキ、Rブランドのキャリパーを採用。リアにはブラックのスポイラーと4本出しエキゾーストシステムを装備しており、外観からも高性能モデルであることがうかがえます。