ホンダの今と未来を体感! 10速ATや新世代ターボ、自動運転まで…
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:ホンダ技研工業、編集部
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:ホンダ技研工業、編集部
今回の東京モーターショーでお披露目されたホンダの燃料電池車FCXクラリティ(08年登場)の後継モデル、「クラリティFC(フューエルセル)」にも試乗することができた。取材時点では、単に「新型FCV」と呼ばれていた新型は、先代とは打って変わって、少々ゴテゴテした最近のホンダ顔で登場した。
先代との最大の違いは、燃料電池スタックを従来よりも33%小型化し、パワーコントロールユニット一体型の駆動モーター&ギアボックスや電圧コントロールユニットなどと共にエンジンフード下に収めることに成功したという点。FCXクラリティのスタックは運転席と助手席の間に鎮座していたため、左右に分断されたようなインテリアだった。大小ふたつの水素タンクを搭載し、小さいタンクはリアシート下、大きいタンクはリアシートとトランクの間に設置。バッテリーはフロントシート下に薄く設置されている。
こうした新しいレイアウトによって大人4人分が快適に過ごせる室内空間を確保しながら、ゴルフバッグ3個を積載可能なトランク容量を備えた。500mの直線を往復するだけの試乗しかできず、ハンドリングやパワーを確認することはできなかったものの、静粛性が十分ということだけは確認できた。加速時にシューッと空気を取り入れる音が聞こえる分だけEVの方が静かだが、並のICE(内燃機関)車よりは静かだった。
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