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ホンダの今と未来を体感! 10速ATや新世代ターボ、自動運転まで…

次世代への仕込みは着々、ホンダの底力に期待したい

創業者の本田宗一郎氏が庶民の役に立ちたいと自転車に付ける補助エンジンを売り始めたのがホンダの始まりだ。1946年に創業し、一代で2輪の世界最大手に成長するとともに、4輪でも世界の主要ブランドの一角を占めるようになった。また、2輪と4輪の両方でモータースポーツの最高峰で成功を収めた本田(ホンダ)にとって、唯一見果てぬ夢だった自社製ジェット機も、昨年ついに量産が始まった。

近頃ではスポーツカーのラインナップが少ないとか、F1が遅いなどという意見を耳にすることもあるが、元来ホンダはスポーティ一辺倒の企業ではなく、庶民の味方であり続けてきた企業だ。今回の取材で、次世代へ向けての仕込みは着々と行われていることがわかった。他の企業同様、浮き沈みはあっても、これからも時々「その手があったか!」と我々を驚かせ続けるはずだ。

ホンダは先進安全運転支援と自動運転によって「すべての人に事故ゼロと自由な移動の喜びの提供を目指す」としている。だが、考えてみると“事故ゼロ”に近づけるためには、自動運転かどうかはともかく、交通を管理する必要性があり、それは“自由な移動の喜び”とは相反するようにも思えてくる。自動と自由の両立。この尾崎豊的な相反要素をブレイクスルーするのが我らがホンダの役割なんじゃないかと、勝手ながら期待している。

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