新・M3はトリプルターボ 4シリーズ登場の噂も
掲載 更新 carview! 写真:SCOOPY
掲載 更新 carview! 写真:SCOOPY
先日ミュンヘンで新型3シリーズの発表会が行われたばかりだが、ヨーロッパでは現在、2014年に登場すると言われているハイパフォーマンス・バージョン、次期M3に関する情報が飛び交っている。
BMW M社のマネージング・ディレクターであるDr.フリードリッヒ・ニチュケは、イギリスのある自動車雑誌のインタビューにおいて、次期M3について話すことをためらいながらも、次のように語ったという。
「次期M3は、従来以上に省燃費にフォーカスしている。」
この言葉だけではやや漠然としているが、新型M5と同様に、次期M3も“ダウンサイジング”されることは間違いなさそうだ。現在流れている噂では、次期M3の搭載エンジンは現行モデルの4.0リッターV8から、“トリプル・ターボ”の3.3リッター直6へ変更される模様。ただし、最高出力は現行の420psから450ps程度へアップすると言われている。
一方で、BMWは最近、新開発V6ターボ・エンジンのパテントを取得したという情報も流れている。これがもし次期M3のためのものだとすれば、シーケンシャルV6ターボを搭載する可能性も捨てきれない。どちらにせよ、従来より少排気量化される見込みだ。
さらに、ボディにはCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)製のコンポーネントを積極的に採用し、大幅な軽量化が図られる模様。新型3シリーズはすでに先代から最大で45kgもの軽量化を実現していることから、次期M3のパフォーマンスはかなり期待できそうだ。
ちなみに次期3シリーズはまずセダンがリリースされる。その後登場するクーペとコンバーチブルについては、新たに「4シリーズ」と呼ばれるようになると言われており、ハイパフォーマンス・バージョンも「M4クーペ/コンバーチブル」という名称になる模様だ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
正月の三が日は路駐OK……って「正月ぐらいは許してやるか」じゃない! 「1月1日~3日を除く」の補助標識の意味
【二代目MR2登場?】トヨタが初代よりもはるかに過激なスタリングを身に纏った新型ミッドシップスポーツカーを開発中?その最新情報!
品川に「巨大な橋」爆誕!? 未完の「環状第4号線」工事が進行中!“分断状態”品川駅に悲願の「東西ルート」誕生へ
フェルスタッペン、目先の心配はレッドブルF1立て直し。移籍の選択肢認めるも「今はあまり深く考えていない」
高性能ブレーキの「ブレンボ」、高性能サスペンションの「オーリンズ」を買収
スズキ パキスタンで新型エブリイを発表 国内軽規格仕様でアルトに次ぐ2車種目
アルファロメオ『トナーレ』、2025年モデルで内装刷新へ…パリモーターショー2024
上半期の登録車販売ランキングは20位までにトヨタが14車種! もはやトヨタかそれ以外かの状況!?
スズキの本気度が見えた! 折り畳み電動モペッド「e-PO(イーポ)」に見るスズキの次世代モビリティの可能性
もうすぐ? トヨタ新型「ランクル」発売? 「12月発表」は本当? 受注再開はどうなる? 3年の沈黙…現状は
MT車乗り必見! 加速力を劇的に変えるクラッチチューニングの極意と注意点~カスタムHOW TO~
シトロエン、未来を見据えたコンセプトカーを世界初公開へ…パリモーターショー2024
「シエンタ」に販売台数で「フリード」が肉薄。最強コンパクトミニバン選びの意外な“盲点”を解説
数少ない4人乗りのオープンカー! 新型「ミニ クーパー コンバーチブル」発売 納車は来年から
爆売れ「ランドクルーザー250」今買うべきか? 納車1000kmでソルトンが本音をぶっちゃける
ハリアーVSアウトランダー「PHEV決戦」 価格差約10万円…走り、装備、どっちがイケてるかチェックしてみた
なぜトヨタは「F1復帰」と言わなかった? GRとハースが組む莫大なメリットと、そこに込めた豊田氏の想い
【レクサスもチラ見】ホンダ高級ブランドが予告する新型SUV「ADX」の豪華な中身。日本発売はある?
【そこまでやるか】25年発売の未来カー「ホンダゼロ」の斜め上な“新技術”のウンチクをサラッと紹介
「開発者はみな楽器奏者です」改良版アウトランダーPHEVの“ヤマハ製オーディオ”を試聴して驚いた
ようやくスタートラインに立った…マツダ「CX-80」に試乗した率直な印象。ネガは払拭できたのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!