BMW・X6プロトタイプの公道テストをキャッチ!
掲載 更新 carview! 写真:SCOOPY
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BMWの社内用語にLCI(Life Cycle Impulse:ライフサイクル・インパルス)という表現がある。一般的に訳せば「モデル・サイクル内での刺激」だが、要するに「モデルの活性化」、つまりフェイスリフトのことを意味している。BMWでは、このインターバルは開発部門とマーケティング部門の連携でじつに緻密に計算され、常に市場での存在感をアピールするように巧妙に仕組まれている。
世界初の“スポーツ・アクティビティ・クーペ”として2008年にデビューしたBMW X6にも、その時期がやってきており、公道でのテストが始まった。
最小限のカモフラージュが施されたプロトタイプは、ほぼ生産準備が完了した状態だと考えられ、撮影時は最終チェックを行っていたと思われる。
エクステリアは、前後バンパーやLEDデイライト内蔵ヘッドライト、LEDリアコンビランプなどのデザインを刷新し、よりアグレッシブなルックスとなる。しかし、BMWは販売面で成功しているX6のイメージを大きく変えるつもりは無いようで、あくまでリフレッシュさせたいと考えているようだ。
パワーユニットは、基本的に従来からキャリーオーバーとなるようだが、新たに6気筒の3.0リッター“トリプル”ターボ・ディーゼルが新たにラインアップされると言われている。
このディーゼル・エンジンは、最高出力が258kW(345hp)/294kW(395hp)にも達するといわれ、搭載モデルはBMW M社が開発を担当しているというのがもっぱらの噂だ。
ヨーロッパでは2012年モデルとして2011年末までに発売され、2012年春にデリバリー開始となる模様。注目のハイパワーディーゼル・バージョンは、2012年末までに登場する見込みだ。
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