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新型Cクラスで見えた メルセデスのブランド学

ナビゲーションも新世代へ

さらに今回からスピードメーターの中央の高詳細液晶パネルがカラー化。非常に見やすく、エンタテイメント性に富んだものになっている。

注目すべきは、今回初導入された新世代のナビゲーションシステムだ。メーカー内でNTG4.5と呼ばれるもので、いわゆるニューテレマティックスジェネレーション、つまり新世代のIT対応型OSがインストールされている。

これにより新たにブルートゥースを介して携帯電話と繋がり、インターネット検索ができるようになった。完全にパソコン同様に使えるわけではなく、ある程度は使用が限定されるが、いわゆるグーグルやヤフーのトップページを表示でき、自由に検索できる。

しかも「うなぎ」や「寿司」など検索ワードを入れれば、自動で車両位置情報と繋がり、最寄りの店が表示され、また直接ナビの目的地に入れることもできる。さらにiPod等をケーブルを介して繋げれば音楽も聴ける。まるで日本車もビックリのアップデートぶりだ。

お次に外観だが、よく見ると鉄板部分をほとんど変えてないとは思えないほどイメージが違う。ライト類の変更が効いているようで、ヘッドライトは少し外側がつり上がった“涙目調”になっており、バンパー下のポジションランプも現行SL同様に横一線のLEDになった。バンパーなどの造形も微妙にアグレッシブなラインが刻まれ、よりワイルドなテイストが加わっている。

ユニークなのはヘッドライト内側に設けられたLEDで“C”の文字をかたどっている。これはちょっとした遊び心だろう。

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