ライフがモデルチェンジ。3つのタイプを用意!
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
ムーヴ コンテ、トッポ、ワゴンRと続くこの秋の軽自動車ラッシュに、ホンダは「ライフ」をFMCして参戦する。5代目ライフは全高1610mm(FFモデル)と、先代ライフより35mm高くなり、サイドウインドーも6ライト化するなど、全盛を極めるハイト軽の標準フォーマットへの対応を図ってきた。コンセプトにはシンプル・スマート・モダン・親しみ・運転のしやすさといったキーワードが並ぶ。
ラグジュアリータイプの「パステル/パステルターボ」を新投入したのもニュース。標準タイプの「G/C」、スポーティな「ディーバ/ディーバターボ」とあわせ、グリル・フロントバンパー・インテリアデザインなどが異なる3タイプが揃った。前後のライトも、レンズ色やリフレクターを微妙に変えている。
・「G/C」はベーシックタイプ。インテリアにはベージュとダークグレーを組み合わせたインパネ、ブラックのステアリングやシフトノブ、ニュートラルブルーのシート生地を採用した。(写真1~13)
・「パステル」はクロームパーツを使ったグリルガーニッシュや大開口のインテークが特徴。インテリアには上質感を演出するホワイト系のメーターや、ブラウン系のシート生地を採用している。また、パステルとディーバはフロントシートにアームレストを装備するほか、エアコンがフルオートになる。(写真14~25)
・「ディーバ」はフロントフォグランプを内蔵した大開口のフロントバンパーや各種エアロパーツで、直線基調のシャープなイメージを強調。インテリアもブラックのモノトーンにシルバー調パーツでスポーティに演出する。(写真26~33、33はターボ)
3気筒SOHCのi-DSIはキャリーオーバーで、吸気系の改良でトルクを向上させ、フリクションも低減した。10・15モード燃費は4速ATとの組み合わせで21.0km/L(FF、NAモデル)だが、FFモデルで40kgというボディ軽量化と相まって、実用燃費ではクラストップを誇るという。足回りではフロント=マクファーソンストラット、リア=トーションビームを新開発し、走行安定性と乗り心地を改善した。
インテリアでは室内高が30mmアップ、前後席の距離は+85mmと大幅向上。ヒップポイントも+35mmで見晴らし性を改善したほか、シートサイズも大幅にアップし、クッション厚はミドルクラスセダン並を確保したという。また、最廉価モデルのCを除く全グレードにバックモニターを標準装備している。
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