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メルセデスが発表した次世代バンの派手な“生き物系”キャラにネットで驚きの声。打倒アルファードなるか?

メルセデスが発表した次世代バンの派手な“生き物系”キャラにネットで驚きの声。打倒アルファードなるか?

メルセデスベンツ コンセプトカー「ビジョンV」

エンジン車向けプラットフォームも並行して開発中

後席空間は「プライベートラウンジ」と名付けられ、フルフラットにもできる2座のキャプテンシートの前に広々とした足元空間が広がるショーファードリブン構成で、高級ミニバン最前線をバリバリに意識したもの。

内装のセンスは高級ホテルというよりは、ラスベカスのカジノ的な派手さを感じさせますが、このあたりの演出は中国を意識した点も多いのかも。市販モデルにどう落とし込まれるのかも興味深いところです。

>>【カジノの電飾みたい?】ビジョンVのキャラ強めなデザインを見る

ちなみに前席と後席の間を仕切るパーティション部分には格納式の65インチ4Kスクリーンが格納され、42個のスピーカーとドルビー・アトモスサラウンドが映画や音楽、ゲームの没入感を高めます。

一方、前席はダッシュ面いっぱいに3つの画面を組み合わせたスーパースクリーンが広がる構成となっていますが、全体にまだ生煮えな段階という印象です。

ビジョンVが使うプラットフォームは「バン・エレクトリック・アーキテクチャ(VAN.EA)」というBEV用のもので、同社はそのエンジン版の「バン・コンバスチョン・アーキテクチャ(VAN.CA)」も並行して開発中。これらのプラットフォームをベースに商用~ファミリー~VIP向けリムジンまで様々なモデルが展開されることになります。

・・・担当個人としては、現状だとアルファードや「LM」の世界観のほうにインテリジェンスやエレガンスを感じたりもしますが、読者のみなさんにはどう映ったでしょうか。もちろんメルセデスのこと、開発が進めば洗練度はグッと高められ、また違った世界が見えてくるはずです。

果たして「アルファード/ヴェルファイア」をはじめとする日本の高級ミニバンが切り拓いた高級ミニバンマーケットを揺るがす存在となるのか? ビジョンVの後に続くであろう市販モデルにも注目です。

(終わり)

(写真:メルセデスベンツ、トヨタ)

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