【JMS2025でお披露目濃厚】トヨタ「ランドクルーザーFJ」が“手の届く本格クロカン”として400万円以下で復活か

ハイラックスチャンプ

「ハイラックスチャンプ」をベースに “本格派”な「FJ」が登場

初代FJクルーザーは、名車「FJ40型ランドクルーザー」を現代風にアレンジした独創的なデザインと、プラド譲りの本格フレーム構造が特徴だった。その高い走破性が人気を支えたが、ランドクルーザーFJもこの血統を受け継ぐようだ。

新型FJのベースは、タイで販売されている商用ピックアップ「ハイラックスチャンプ」になるとみられる。堅牢なボディ・オン・フレーム構造を採用し、悪路走破性は一般的なクロスオーバーSUVとは一線を画す。

 ボディサイズは比較的コンパクトに仕上げられ、街中での取り回しも良好なはず。

搭載エンジンは、タイでも採用されている2.7L直列4気筒ガソリン自然吸気ユニットの可能性が高い。これはランクル250と同じパワートレーンで、オフロードでも力強い走りが期待できそうだ。