【JMS2025でお披露目濃厚】トヨタ「ランドクルーザーFJ」が“手の届く本格クロカン”として400万円以下で復活か

FJクルーザー

納車待ちは確実。 “お手頃クロカン”ブーム再来のカウントダウン

一方、2021年に構想されたBEVモデルが登場するかは不明だ。BEV市場の伸び悩みもあり、トヨタ内部でパワートレーン戦略を再考している可能性がある。

注目は価格設定だ。一部報道では「スタート価格が400万円を切る」との噂もあり、新興国向けモデルをベースにすることで、驚異的なコストパフォーマンスを実現する可能性がある。

つまり、ランドクルーザーFJは「手頃な価格で買える本格クロカン」として、現行ランドクルーザー・ラインナップの“空白”を埋める存在になりそうだ。人気化は必至で、早くも“ヒットの予感”が漂っている。

JMS2025での正式発表が待ち遠しいが、唯一の懸念は納期だ。これだけ注目が集まれば、デビュー直後は納車まで数年待ちになる可能性もある。

もし本気でランドクルーザーFJを狙うなら、早めにディーラーへ相談しておくのが賢明だ。 

（終わり）

（写真：トヨタ）