【世界初公開】マツダ「ロードスター」35周年記念車発表 濃厚なレッドにタンカラーの大人なコーディネート

ソフトトップが300万円後半、RFは400万円前半の予定

ロードスター 35周年記念車のボディカラーは、「マツダ6」の20周年記念車や「CX-80」にも採用された「アーティザンレッド プレミアム メタリック」で、ロードスターとしては初採用。

エクステリアの専用装備は、リアフェンダー右側に専用のシリアル番号入りバッジが付きますが、右側だけとしたのは「オーナーが運転席に座るたびに見て楽しんでもらうため」という演出なのだとか。

ホイールは、ソフトトップにはVセレクションにも採用している高輝度塗装の16インチ、RFには「RS」グレードの17インチホイールをベースに、高輝度塗装を施した17インチホイールを装着します。

インテリアは、シートのヘッドレストに35周年のエンボス加工をしたスポーツタンカラーの専用シートを採用。エアコンルーバーの内側は、アーティザンレッドに合わせたダークレッド塗装となっています。

また、ステアリング、ブレーキレバー、ブーツ、シフトノブ、シフトブーツにスポーツタンのステッチが施され、専用のフロアカーペット（標準装備）、フロアマットもスポーツタンカラーで統一。

その他に、ディーラーオプションとしてアーティザンレッドカラーのキーシェルが用意されます。

ロードスター 35周年記念車は限定車ではなくカタログラインアップ車となり、正式な発表や発売はこれからだそうで、「近々ご案内できます」とのこと。価格はソフトトップが300万円後半、RFは400万円前半になる見込みだそうです。