車の鍵の電池を自分で交換する方法。応急処置や予防法も解説【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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一般的に、鍵の電池はユーザー自身で交換できるように設計されています。多くの場合、交換は簡単にできますが、鍵のタイプや交換方法はメーカーや車種によってさまざまです。
そのため、電池交換の際は、必ずご自身の車の説明書を確認するようにしましょう。ここでは、一般的なスマートキーとキーレスキーの電池交換方法をご紹介します。
「スマートキー」とは、リモコン状の鍵を持って車に近づく、もしくはドアノブに触れるだけでドアを開錠できるシステムです。鍵穴にメカニカルキーを挿す必要はありません。また、エンジンのかけ方は、ブレーキペダルを踏んだ状態でエンジンスイッチを押すだけです。
なお、スマートキーは専用工具なしに電池を交換できる可能性があります。電池交換の流れは以下の通りです。
1. 内蔵されているメカニカルキーを取り出す
2. スマートキーの溝にコインや取り出したメカニカルキーを差し込みカバーを外す
3. 電池を外す
4. 新しい電池を入れてカバーを戻す
このようにスマートキーの電池交換は比較的簡単に行うことができます。カバーを外す際にキズを付けないよう、コインやメカニカルキーに布をかぶせるなど注意しましょう。
「キーレスキー」は、鍵に開錠・施錠ボタンが備わっており、ボタンを押すことでドアの開け閉めが可能になるシステムです。スマートキー同様、鍵穴にメカニカルキーを挿すことなくドアの開錠・施錠ができます。ただし、エンジンの始動は従来同様キーシリンダーにメカニカルキーを差し込まなければなりません。
キーレスキーの電池交換には工具が必要です。小さいネジが回せる精密ドライバーを用意しましょう。電池交換の流れは以下の通りです。
1. 鍵についているネジ穴からネジを取り外す
2. カバーを外してキーレス装置を取り外す
3. キーレス装置内部の電池を取り出す
4. 新しい電池を入れてキーレス装置を戻す
5. カバーを元に戻してネジを締める
細かなネジの取り扱いがありますが、キーレスキーの電池交換も比較的簡単になります。なお、カバーを外す際にネジ山をなめてしまったり失くしてしまわないよう注意しましょう。
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