【2024年こそ新車!】購入後に後悔しないために知っておくべき機能や装備の新常識とは?
掲載 carview! 文:編集部 54
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こうした装備類に続いて後悔する声が多かったのは、ボディカラーやタイヤサイズなどの外装、そしてインテリアの質感やデザインだ。ボディカラーはクルマの印象を一変させてしまうほど重要な要素で、注文時にも皆が相当真剣に悩むはず。
ルックスに関するものは、例えば購入後、街中で同一車種を見かけた時など、どうしても他人のクルマと比べてしまいがち。そんな時に、自分のクルマが見劣りしてしまうと、残念な気持ちになってしまうのは人情というものだろう。
なので、ここは心の本当の声にじっくり耳を傾けて選んで欲しい。さらに、タイヤサイズについてもサイドからのルックスを大きく左右するので、乗り心地や燃費との兼ね合いも踏まえた上で、なるべくカッコ良いデザインの製品をチョイスしたいところだ。
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一方、インテリアの質感やデザインはグレードやオプションの選択によってそれほど左右されることはないため、ここで挙げられているのは、車種それ自体が持つインテリアの質感や、カラーバリエーションのことだろう。
選択できないものは仕方がないが、色の選択などはできる対策として、試乗時に家族や友人の意見を聞いた上で、判断するのがいいかもしれない。
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最後に価格について。実は、現在2/3強の人が新車の購入価格が高いと感じており、新車自体が高嶺の花になりつつある。
この背後にはロシア情勢に伴う原材料の高騰や、部品不足による新車納期の遅延など様々な要因があるが、前者はいつ収束するか判断がつかず、後者はサプライチェーンを自国内に戻す動きも広がる中で完全な解消はまだ先。よって、将来的にもしばらくは新車価格の高止まりは続く可能性があり、であればこそ、購入時に失敗は防ぎたいものだ。
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というわけで今回は、新車購入で後悔しないポイントを振り返ってみた。もちろん、このほかにも当然のことながら装備やグレードに関して営業マンと認識をよく擦り合わせることや、不要と思われたものでも念のため事前の下調べをするなど注意すべき点は多い。
大枚をはたいて買う新車だからこそ、今回の記事も参考に、念には念を入れて購入手続を進めてほしい。
<おわり>
資料および画像:株式会社KINTO
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