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実質300万円台前半、航続520km。国産BEVの“生ぬるいコスパ”を破壊した新型「eビターラ」が中韓激安SUVにケンカを売る

「コナ」がライバルだが価格は「eビターラ」が優位

■グレード/総電力量/一充電走行距離/価格(税込)
「X」:49kWh/433km/399万3000円(2WD)
「Z」:61kWh/520km/448万8000円(2WD)
「Z」:61kWh/472km/492万8000円(4WD)

エントリーグレードで約400万円、中間グレードで約450万円という価格は高く感じるかもしれません。それでも、「あいかわらず国産メーカーのBEVは高いなあ」と評価してしまうのは間違いです。

たとえば、同クラスのSUVスタイルのBEVとしてコスパの高さが評価されているヒョンデ「コナ」のエントリーグレードは399万3000円と、eビターラと同価格です。スズキが戦略的にヒョンデと同じ価格にしてきたというべきでしょうか。

ちなみに、コナは全長4355mm(「Nライン」は4385mm)×全幅1825mmとeビターラよりわずかに長く、幅広くなっていますが、全高1590mm、ホイールベース2660mmはeビターラより短く、まさに直接的なライバルといえるでしょう。

コナの積むバッテリーは総電力量48.6kWhと64.8kWhの2種類。399万3000円の価格設定となっている48.6kWhバッテリーを積むエントリーグレード「カジュアル」の一充電走行距離は456kmとわずかにeビターラをリードしていますが、リアルワールドではほとんど差はないはずです。

また、64.8kWhのバッテリーを積むコナの上級グレードは全車がFWDで、一充電走行距離は541km~625kmとなりますが、価格は452万1000円~489万5000円(「Nライン」除く)とeビターラより高価な設定です。eビターラのほうがリーズナブルという結論に至るユーザーは、一定数いるのではないでしょうか。

<次のページに続く>

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