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【ポルシェが本気出した】「タイカン ターボGT」が6秒差でEV最速を更新、シャオミにガチ勝負を挑む

【ポルシェが本気出した】「タイカン ターボGT」が6秒差でEV最速を更新、シャオミにガチ勝負を挑む

ポルシェ タイカン ターボGT「画像:APOLLO NEWS SERVICE」

ガソリン車とも渡り合う性能、そしてシャオミの存在

今回の1分27秒15という記録は、市販ガソリン車として2025年型シボレー コルベット ZR1が今年初めに記録した1分22秒80には及ばないものの、2019年にポルシェ 911 GT2 RSが記録した1分24秒88には接近しています。さらに、991 GT3 RSが叩き出した1分26秒24にも迫るタイムであり、EVがガソリンハイパフォーマンスカーと肩を並べるレベルに達しつつあることを証明しています。

記録後、ドライバーのパトリック・ロング氏は次のように語っています。

「ステアリングの感触やレスポンスの良さは予想通りでしたが、アクティブライドサスペンションがピッチングやロール、沈み込みをこれほどまでに強力に抑制するとは想像していませんでした」

このタイカン ターボGTは、今年初めのインテルラゴスほか、2024年にはウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ、上海国際サーキットなどでもEVラップレコードを更新。さらに、ニュルブルクリンク北コースの記録も保持していました。

しかしながら、最近では中国のシャオミが「SU7ウルトラ」でニュルと上海の記録を塗り替えています。ポルシェとしては、中国メーカーに話題をさらわれるのを良しとせず、今回の記録挑戦により改めてその実力を示した形です。

ポルシェとシャオミによるEV性能競争は、2026年以降もますます激化していくことでしょう。

(終わり)

(写真:APOLLO NEWS SERVICE、シャオミ、ポルシェ)

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