プリウスを買うなら6/26を待つべき! 新型C-HRは10月国内発表でほぼ決定
掲載 carview! 文:ピーコックブルー/写真:トヨタ自動車 105
掲載 carview! 文:ピーコックブルー/写真:トヨタ自動車 105
2023年5月の新車販売台数ランキングを見ると、2023年にフルモデルチェンジを果たしたトヨタ「プリウス」が乗用車全体の2位にランクインするなど、好調な売れ行きを記録しています。
歴代プリウスをしのぐ燃費性能はもちろん、よりスポーティかつ近未来的になったデザインや、走りの良さも評価されており、まずまずの滑り出しを見せています。
一方、これからプリウスを検討するユーザーについては、やはりそれなりの納期を覚悟する必要がありそうです。
サブスクリプションサービスの「KINTO」専用グレードである「U」のみ2か月程度での納車が可能となっていますが、それ以外の納期はPHEV車で10か月程度、HEV車では20か月程度となっています。
「どうしてもプリウスがほしい!」というユーザーは、できるだけ早く申し込みを行うのが吉です。ただし、もしほかのモデルと比較検討しているのであれば、まもなく登場するとウワサされている新型C-HRを待ってみるのもひとつの手かもしれません。
>>プリウスってどんな車? 価格やスペックはこちら
>>プリウスの気になる点は? みんなの質問はこちら
>>★4.1の高評価! 新型プリウスのユーザーレビューはこちら
>>すぐ欲しいなら。プリウスの中古車相場はこちら
2016年に登場したC-HRは、コンパクトなボディを持つSUVでありながら、エッジーなデザインとスポーティな走りで発売直後から多くの人気を集め、2017年4月にはSUVとして初の新車販売台数ランキング1位に輝きました。
プラットフォームをはじめ、先代プリウスと多くの構造を共有しているC-HRは「プリウスのSUV版」とも呼べる存在です。プリウスがフルモデルチェンジした現在では、C-HRにもフルモデルチェンジが行われると考えるのは決して不思議なことではありません。
実際、C-HRはすでに登場から7年あまりが経過しています。さらに、2023年7月下旬をもって生産終了となることが発表されており、すでにほとんどの販売店で受注が終了しています。
>>C-HRってどんな車? 価格やスペックはこちら
>>★4.4の高評価! C-HRのユーザーレビューはこちら
また、2022年12月には欧州トヨタが新型C-HRのデザインコンセプトモデルである「C-HR プロローグ」を発表しています。新型プリウスでも採用されている「ハンマーヘッドフェイス」を持つこのデザインコンセプトモデルは、新型C-HRを占う大きな手がかりとなりそうです。
そして、6月12日、欧州トヨタは6月26日に新型C-HRを世界初公開することを明らかにしました。現時点で公開されているのは、横一文字のテールランプを中心としたリアのシルエットのみですが、C-HRらしい先鋭的なデザインであることが伺えます。
気になるのは、その新型C-HRが日本へも導入されるのかという点です。現時点でトヨタから正式なアナウンスはないものの、一部メディアでは新型C-HRは海外専売モデルとなるとの報道がなされており、その動向に注目が集まってきました。
>>次期「C-HR」予告! 妖艶なLEDは2023年版の「カリーナED」だ!?
>>プリウスよりこっちでは!? 登場間近の新型「C-HR」は300万円前半~が有力
>>まるでプリウスSUV!? トヨタ、新型「C-HR」のコンセプトモデルを公開、PHEVも登場か
「世界戦略SUV」として登場した現行C-HRですが、主なターゲットは欧州市場にあったと言われています。C-HR プロローグのデザインはトヨタの欧州拠点で行われている点を見ると、新型C-HRも欧州市場攻略が主目的になることは間違いなさそうです。
ただ、欧州市場は世界で最も電動化に熱心な市場のひとつであり、競合メーカーから発表される新型車の多くがBEVであることを考えると、新型C-HRもBEV化する可能性は十分に考えられます。
その一方で、日本市場は欧州ほど電動化が進んでいません。そのようななかでBEV化した新型C-HRを販売することはメリットよりデメリットの方が勝るというのが、新型C-HRが日本導入されないとする説のおもな根拠となっているようです。
本当に新型C-HRがBEV化するのであれば、現行C-HRほどの販売台数が見込めないのはその通りかもしれません。ただ、かつて新車販売台数ランキング1位に輝いたこともあるC-HRが、電動化を理由に国内から姿を消してしまうのは悲しいものがあります。
>>いくらで買える? C-HRの中古車価格はこちら
>>売ったらいくら? C-HRのリセール価格はこちら
そんななか、嬉しいニュースが飛び込んできました。ある情報筋によれば、新型C-HRはプリウスと同じパワートレインを採用して日本でも引き続き販売を継続することが濃厚となったようです。
デザインはC-HR プロローグを踏襲したものとなってはいるものの、構造上は新型プリウスのSUV版と考えておおむね間違いなさそうです。そのため、価格や燃費性能、安全性能といった基本的な部分は新型プリウスに準じたものになると見られます。
発表時期は2023年10月頃となる見込みです。ただ、新型プリウス同様、発売後ほどなくして長納期化することが確実視されています。
BEV版については欧州市場など一部で販売されると見られますが、日本市場への導入は限定的のようです。
いずれにせよ、新型C-HRについては近い将来にトヨタから公式なアナウンスが行われると見られます。新型プリウスと比較検討するモデルを探しているユーザーは、新型C-HRの登場を待ってみてもよいかもしれません。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ホンダ「S660」3万3000台にリコール 前輪サスペンションに不具合
2025年GW、国内旅行は“クルマで行きたい”が多数派?人気の行き先は?
ホンダ「N-BOX」魅力をアップデート!2トーン新色&スタイリッシュな新装備追加
スバル 新型「アウトバック」初公開! 大胆イメチェンでワイルド化
スバル 第2のEV「トレイルシーカー」世界初披露! ソルテラと好対照の新型SUV
BYD シーライオン 7はハイコスパな電気SUV【九島辰也】
【韓国】“丸目ライト”の新型「スポーツハッチ」初公開! ド迫力「超ワイドボディ×巨大ウイング」採用でめちゃ楽しそう! 現代の新型「インステロイド」コンセプトに大注目!
今じゃスーパーカーは予算2000万円からがデフォルト!! だけどアメリカでコスパが高すぎる1台あったわ!!
マツダ「最高級セダン」登場に反響あり!「大きくてカッコ良い」「3ローター搭載して!」と歓喜の声も! ド迫力の“フラッグシップ車”超レトロな「ロードペーサー」実車が走行!
コンバースの名作「ジャックパーセル」がレーベル化!特別モデル「ジャックパーセル 1935」が登場──GQ新着スニーカー
新型スバル トレイルシーカーが出た! 新感覚のSUVに迫る──GQ新着カー
ロマンと技巧あふれるムーンフェイズ! レトロさと現代的エッセンスを取り入れた機械式時計の魅力とは
【クラウン顔を採用?】次期「カローラ」は新エンジンでかなりスポーティ。PHEVも設定し26年以降登場か
【街の遊撃手】路面が悪いとジャジャ馬になる? 巨匠がデザインした2代目いすゞ「ジェミニ」は愛すべきFF車だった
待望の“安っぽくない”ステップワゴン「エアーEX」5月登場。330万円までなら“買い”な理由
日産、売るクルマがない問題…いや、あるぞ! 大型SUV「パトロール」導入のウワサ。国内生産&関税対策で一石二鳥
新型「フォレスター」公開に大反響。デザイン好評&ストロングHVに期待も…旧オーナーから不評な点とは?
マツダの新型ロータリースポーツの名は「RX-9」が有力。「アイコニックSP」ベースで26年秋公開の可能性
【スバルやポルシェと関係あるの?】中国BYDが「水平対向エンジン」発表。その正体や狙いとは
【マジ!?】いすゞの車が国内復活のウワサ。「ビッグホーン」がホンダからの“逆OEM”で復活か…2027年以降
【まるでレゴ】軽サイズの小型車をカク&マルな高性能車に仕立てた「インステロイド」のオモチャ感
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!