ナゾの世界初公開コンセプトは次期ロードスター? マツダのチラ見せ画像が気になる
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 9
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 9
10月10日、マツダがジャパンモビリティショー2023(JMS2023)の出展内容を発表しました。
注目は世界初公開されるコンセプトモデルで、今回のマツダの展示テーマである、「『クルマが好き』が、つくる未来。」を象徴するモデルになっているとのこと。
そのティザー画像には、ロードスターのようなスポーツモデルを想像させる、丸みを帯びたテール部分が写っていますが、照明は暗く落とされボディ形状はつかみにくく、ライトや発光するライン状のLEDシグネチャーと、右端のわずかな輪郭しか判別できません。
それでも無理やり手掛かりを探ると、MAZDAの発光するロゴの下に伸びる2本のLEDのライン発光は、高性能モデルに良くある大型のリヤディフューザーのようにも見えます。『クルマが好き』が、つくる未来を象徴するモデルであることを考えても、なんらかのスポーツモデルであるのは確度は高いのではないでしょうか。
ちなみに丸目のテールライトはロードスターや「RX-7」、「RX-8」といったマツダの歴代スポーツモデルでも繰り返し使われてきたモチーフ。果たしてどのモデルに似ているのか…それともまったく新たなモデルなのか? 謎は深まるばかりですね。
過去発表してきた歴代コンセプトカーは世界的にも高い評価を得ているだけに、その完成度や実現性にも期待がかかります!
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会場にはほかにも、子どもが乗り込んでオープン走行を疑似体験できる2/3スケールのロードスターや、アウトオブキッザニア(別のホール)のマツダブースではリアルな工場を再現した空間で鋳造体験(就学児向け)やプレス体験(未就学児向け)といった工場体験も用意されます。
さらに10月5日に大幅マイナーチェンジを受けたばかりの4代目(現行型)「ロードスター」や、手動操作のみで操れる福祉車両ロードスター「SeDV」、ロードスター伝説の原点となる初代ロードスターなども展示されます。
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