メルセデス・ベンツEQAに試乗 EQブランドのエントリーモデルの走りは?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:小林 俊樹 51
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:小林 俊樹 51
2021年6月上旬、東京都内にてメルセデス・ベンツ「EQA 250」に編集が短時間試乗できましたのでレポートします。
EQAは2021年4月26日に国内発売された電気自動車(BEV)で、先に発売された「EQC」に続く、メルセデス・ベンツのEV専用ブランド「EQ」の第2弾となるCセグメントモデルです。
BEVで同セグメントのライバル車には日産「リーフ」、マツダ「MX-30」、レクサス「UX300e」、テスラ「モデル3」などがありますが、今後は日産「アリア」やトヨタとスバルの共同開発車、フォルクスワーゲン「ID.3」など、続々と新型車の登場が予定されている人気のカテゴリーです。グレードは「EQA 250」のみで、充電時間は急速(50kW)で約1.3時間、航続距離はWLTCモードで422km、価格は640万円。メルセデスベンツのラインナップとしては比較的エントリー向けのモデルとなっています。
EQAのエクステリアデザインは、ベースモデルの「GLA」とプロポーションに大きな変化はありませんが、フロントグリルはスリーポインテッドスターが中央にレイアウトされたフラットなブラックパネルグリルになり、ワイド感のあるLEDライトがフロントとリアに配置されています。標準仕様では空力が追求された18インチの5スポークアルミホイールを装備。47万2000円のパッケージオプション「AMGライン」では細いスポークが数多く並ぶデザインの20インチアルミホイールが標準となります。対話型インフォテインメントシステムMBUXはGLAをベースにEQA用にカスタマイズされ、充電スポット検索や走行可能距離を音声やジェスチャーが確認できます。
用意された試乗車はAMGラインのパッケージオプションが装備されたEQA A250。引き締まって見えるフロントスポイラーやサイド、リアスカートを装備し、20インチのアルミホイールが目を引くAMGラインは、アジャスタブルダンピングシステムが装備されたスポーツサスペンションが装備されます。ドライブモードは「エコ」「コンフォート」「スポーツ」と、項目別に詳細設定ができる「インディビジュアル」が用意され、走りや状況に応じてアクセルレスポンスやステアリングアシスト量、ダンパーの減衰力などが変化します。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ボルボの雪上テスト現場へ潜入! EX30でエルク避けを体験 ソフト開発での重要性も増す
MotoGPスペインGPスプリント|マルク・マルケス、転倒で勝利幻に……荒れた展開生き残りマルティンが制す
なんちゃってセレブが「オートモビルカウンシル 2024」に潜入。インパクト大賞は「ランボルギーニ」顔のソファです
複数年契約を結んだヒュルケンベルグはアウディF1の一員に「ドイツ製PUを搭載し自動車ブランドを代表するのは光栄なこと」
フェラーリの『499P』理解度は約8割。「残り20%をうまくコントロールする必要がある」
6MT搭載! 新型「“FR”クーペ」公開! 830馬力超えV8搭載の「最強モデル」! 60年で“最も楽しい”「スーパースネーク」米に爆誕
レッドブルF1の技術責任者、退団か 「圧勝」支えたエイドリアン・ニューウェイ氏、チーム内騒動で不満?
ニコ・ヒュルケンベルグ、今シーズン限りでハースF1を離脱。2025年にザウバーへ移籍
ランボルギーニがレースを目指す理由とは? 最高技術責任者とドライバーが語る「スピードを超えた情熱」の先にある「ランボ体験」の創造を知ろう
新しい循環型ビジネスモデル 「ランドローバーのSDGs」 使用済みPHEV車のバッテリーパックを活用
Moto2スペイン予選|アルデゲルがポールポジション獲得。日本勢は小椋藍17番手と苦戦
レクサスが「新型プレミアムSUV」発売へ 14年ぶり全面刷新でめちゃ上質内装דカクカクデザイン”採用! 日本初投入の「新型GX」内外装の特徴は
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す
【1年以内に発売予定!】トヨタ新BEV「bZ3C」&「bZ3X」を中国で世界初公開
マツダが後輪駆動スポーティセダン「EZ-6」を中国で発表! 新型「CX-5」を匂わすSUVコンセプトも
伝説の「パジェロ」に続き「パジェロミニ」も開発中か。三菱が“令和のRV軍団”復活へ
【こりゃ驚いた!】欧州三菱コンパクトSUV「ASX」がマイナーチェンジで顔一新!
【同じに見える人集合】新型ミニはどこが変わった? 新旧の違いを写真でチェック!
200万円台前半でも走りはシビック級。コスパの鬼「WR-V」の秘密はホイールベースにあった