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【八方美人】新型「RAV4」の“イイとこ取り”デザインの功罪。格上クラウンやランクル、ハリアー検討層も流れそう

【八方美人】新型「RAV4」の“イイとこ取り”デザインの功罪。格上クラウンやランクル、ハリアー検討層も流れそう

新型RAV4 GRスポーツ ※プロトタイプ

400万円台後半~700万円台のプレミアムゾーンへ

最後に価格予想ですが、海外のメディアやネットの予想を見ていると、ハイブリッドで500万円~、PHEVベースの最強グレードであるGRスポーツで700万円台前半という価格予想が多い気がしました。これは現行ハイブリッドのベースモデル比で2~30万円ほど値上がりするイメージです。※北米モデル、1ドル145円で計算

日本仕様ベースで考えた場合、ハイブリッドのスタート価格である約430万円+30万円の値上がりとすると460万円スタートといったイメージでしょうか。

・・・いずれにせよ、現行型のガソリンモデルが320万円台~とリーズナブルな存在だったのに対して、ハイブリッドとPHEVのみのラインアップとなる新型は100万円以上高いプレミアムな価格レンジになりそうです。

デザインテイストが上位モデルの「クラウンエステート」や「ランドクルーザー250」を思わせることについてチーフエンジニアの太長根(ふとながね)さんに聞いたところ、「手の届きやすい日常ユースのSUVとして幅広いニーズに応えた面はありますが、上位モデルと競合するとはまったく考えていません」とのこと。

>>新型RAV4の3種類のスタイルや、ランクルやクラウンを見る

価格についても「5代目と同様に競争力があって、お客様にこれだったら買えるとご判断いただけるよう考えている」といいます。

さらに廃止の噂も飛び交う「ハリアー」との関連性について聞いたところ、「ハリアーはオンロードの若い人に買ってもらっている特徴あるモデルだが、そういう(ハリアーの)存在意義をちゃんと解釈しつつ、とくにコアは、そういった趣向のお客様に買っていただけるようなクルマづくりもめざしました」とのことで、もしかすると、ハリアーは最終的にコアに引き継がれるのでは…などと邪推したりもしました。

というわけで、大胆イメージチェンジで話題になった現行型の5代目RAV4とは対照的に、キープコンセプトで完成度を高めて登場した6代目RAV4。日本発売は2025年内とのことですが、引き続き価格や発売時期に注目です。

(終わり)

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