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初のFF、2シリーズ アクティブ・ツアラーをテスト

2L 4気筒ツインターボを積む

試乗した225iというグレードはトップモデルで、新開発の2L 4気筒ツインターボエンジンが搭載されていた。すでに、MINIクーパーSに採用されている横置き前輪駆動用の4気筒だ。最高出力231psで、0-100km/h加速6.8秒、最高速度235km/h。

組み合されるトランスミッションは8速ステップトロニック(AT)。アイドリングストップ機構付きで、コースティング機能も付いている。コースティングとは一定速度で巡航中にクルマが判断してエンジンとトランスミッションを切り離し、燃費を稼ぐものだ。

エンジンを掛けて走り出すと、前輪駆動であることはたしかに体感できた。加速するためにアクセルペダルを踏み込んでいくと、タイヤが駆動されていく様子がハンドルに伝わってくるからだ。ただし、それはあくまでも微細なもので、気付かない人もいるくらいだ。

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