【日産の頂点】「パトロール」はGT-Rに続くブランドの象徴になれるか…ランクルとの比較でユーザーはどう評価している?
掲載 carview! 文:編集部 54
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かつてトヨタ「ランドクルーザー」とともに、国産クロカン四駆の頂点を争っていた日産「サファリ」に国内販売再開の兆しが見えてきた。そこで今回は、この「サファリ復活」に対するネット上の反応をまとめてみた。
約20年ぶりとなるパトロール(サファリ)国内復活の可能性に、多くの歓迎ムードが広がっている。ネット上では以下のような意見が目立つ。
「ランクルより迫力があり、品もある。日産復活の狼煙(のろし)だ」
「フロントはアメ車風で、高級感あるインテリアも魅力。見飽きたランクルより良い」
「インテリアの雰囲気は、ランクルやLXより上だと思う」
「ランクル一強の状況に、これはいい刺激になる」
「300より断然高級感がある」
単に「ランドクルーザー 300」との比較にとどまらず、上位モデルであるレクサス「LX」と比べても、そのデザイン性や質感を評価する声が見られる。
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実際、現行パトロールのボディサイズは全長5350×全幅2030×全高1,955mmと、ランクル300(4950×1980×1925mm)やLX(5100×1990×1895mm)よりひと回り大きく、迫力がある。内装についても中東の富裕層に支持されていることから、一定の高評価は納得感もある。
また、「国内市場のフラッグシップとして悪くない」「新たなフラッグシップとして導入してほしい」といった声もあり、「GT-R」販売終了後のブランドイメージを担うモデルとしての期待も高まっている。
(次のページに続く)
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