新型リーフ公開！ 日産が新型車投入計画を発表。国内市場は新型軽自動車、そしてエルグランドの行方は？

新型マイクラEV

欧州には新型BEV「マイクラ」登場

欧州

2025年にコンパクトEVの新型「マイクラ」、新型「リーフ」、第3世代e-POWERを搭載したコンパクトクロスオーバー「キャシュカイ」が投入されます。

マイクラは、ルノーとの協業で生産されるBEV（フルバッテリー車）で、デザインは日産デザインヨーロッパが担当。2025年中に発売されます。2026年には、新型「ジューク EV」がラインアップに追加されます。

その他

ラテンアメリカには新型「ヴァーサ」と「QX60」、中東には「フェアレディZ ニスモ」と「QX60」、「QX65」、インドには多目的車（MPV）と5人乗りコンパクトSUV、オセアニアには「アリア」と「パトロール」、アフリカには「マグナイト」と「パトロール」など、各地域に様々なモデルが投入されます。

2月に発表された日産のターンアラウンド（事業再建計画）では、4000億円のコスト削減や様々な分野での効率向上などの計画が発表されました。

今回の新商品と新技術の投入は、コスト削減を謳う中で新商品と新技術を躊躇なく世界的に展開していくなど、なかなかアグレッシブな計画といえます。

また、国内の新商品にある「新型大型ミニバン」が例のアレなのか…？　これからの日産に大きな影響を及ぼす新型投入計画に注目です。

＜おわり＞