新型リーフ公開! 日産が新型車投入計画を発表。国内市場は新型軽自動車、そしてエルグランドの行方は?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 24
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 24
日産は3月26日、日産とインフィニティ両ブランドの新商品および新技術の投入計画を発表しました。日産ファンだけでなく、クルマ好きであれば注目せざるを得ない日産の動向。どんな内容なのでしょうか。それぞれ確認していきましょう。
3代目となる新型「リーフ」は、クロスオーバースタイルに刷新されます。空力性能を大幅に向上させ、19インチアルミホイールとパノラミックガラスルーフを初めて採用。北米仕様車にはNACS充電ポートを搭載し、日産のEVとしては初めてテスラスーパーチャージャーネットワークが利用可能になります。
シャーシは「アリア」から採用されている「CMF EVプラットフォーム」を使用し、電動モーター、モーターコントローラー、減速機を1つのユニットに統合する「3-in-1(スリーインワン)」パワートレインを採用。これにより、走行性能が向上し、現行モデルから航続距離が大幅に改善されるとのことです。詳細は2025年半ばに発表予定です。
効率性を大幅に改善し、第2世代に比べて高速走行時の燃費を最大15%向上させることを目指して開発中。また、e-POWER専用の1.5Lエンジンを採用し、モーター、インバーター、減速機に加えて、発電機、増速機の5つの部品をモジュール化した「5-in-1(ファイブインワン)」システムは、日産の最新EVパワートレインと主要部品を共有します。
第3世代e-POWERは、2025年後半に欧州のキャシュカイに搭載され、2026年には北米の新型「ローグ」(日本名:エクストレイル)や国内向け新型大型ミニバンに搭載される予定です。
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