最新TSI+7速DSG搭載 ゴルフEの後継に試乗!
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
ただし、搭載には条件もある。6速DSGの場合は約300ps/35.7kg-mの出力まで許容するが、7速DSGでは約170ps/25.5kg-mの出力までを許容。つまり比較的小さなエンジンと組み合わせられる設計となっているわけだ。そしてここにこれまた新たな1.4リッターのTSIエンジンが組み合わせられ、実に魅力的な走りを生みだすのである。
TSIは当初、すでに発売されている「GT TSI」に搭載された1.4リッターの直噴スーパーチャージャー+ターボチャージャー・エンジンを指したが、現在では“FSI(直噴)エンジンに過給器を組み合わせたもの”を総称する。
このため違いが分かりづらいが今回搭載された1.4リッターTSIは、スーパーチャージャー+ターボチャージャーを組み合わせたツインチャージャーではなく、ターボのみを組み合わせたシングルチャージャーとなる。さらに分かりづらくするようだがツインチャージャーには高出力版(170ps)と低出力版(140ps)がある。そう考えるとこのシングルチャージャーはさらにマイルドな低出力版と捉えるのが正解だろう。狙いはもちろん低燃費。しかしながらタダの低燃費エンジンではない辺りがクルマの本質的魅力を知るVWならではだ。
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