300台限定の「スバル BRZ tS」に速攻試乗。第二弾の“味”は?
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:篠原 晃一
実際に走らせてみると、初代との違いはすぐに明らかになる。まず何と言っても室内の静粛性が高い。今回はダッシュボードやトランクトリム、そしてリアのホイールハウス周りに遮音材を追加して静粛性を高めているが、これだけでかなり上質な感覚が生まれている。
また走りに関しても、大きな違いがある。乗り心地の良さは低速では初代も負けていない。しかしながら、細かな振動や高速域ではプルプルとした震えを初代は伝える。今回はそれが払拭されており、心地よさが増している。
さらにステアリングを切ると、初代から受け継いだ切れ味の良さとしっとり感はそのままに、より気持ちよく感じられる感触が増している。この辺りはサスペンションの効果もあるのだろう。以前よりも確実にスポーツ性が高まった。
初代はコーナリング時にちょっとリアが沈みすぎるような感覚があったが、2代目はもっとノーズが入っていくようなバランスを持っている。このため、必然的に切れ味鋭く感じられるのだ。
2代目「BRZ tS」は、初代オーナーからすると羨ましい1台に仕上がっていた。まさにクルマとしての「ネガ」をすべて潰した1台と言い換えることもできる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
花王、植物由来パラフィンオイルの開発に成功…自動車エンジン潤滑油などに応用へ
「トップ争いをしている女性ライダーがいる」 JP250クラスを走る中原美海「目の前の1戦1戦を大事に走りたい」
クルマ好きの聖地「大黒PA」一新! 「ゆったりできる」首都高のPAに 商業施設リニューアルが話題に
トヨタ新「“4人乗り”小型スポーツカー」に反響多数! 「乗り換えたい」「バーゲンプライス」と話題に! まぶしい「イエロー」採用した「新GR86イエローLtd」がスゴい!
JA共済アプリ、新機能「交通安全マップ」導入…ゼンリンデータコム「Area Marker」活用
【KTM】MY2026 のモトクロス&クロスカントリー6モデルの発売時期と価格を発表!
2025【秋】注目モデル購入情報『ロードスター』
いろいろ「見えて」きた! メルセデス・ベンツ新型GLBは、ただいまテスト真っ最中。2025年12月8日にワールドプレミア!
パナソニック、自動車サイバーセキュリティ「VERZEUSE」をSDV対応に進化
発信から停止まで“クラッチ操作不要”で楽しめる新型アドベンチャー!! BMW Motorrad「F 450 GS」発表 シート高は845mmに設定
「コンビニワープ」で轢かれそうになった! 過去には痛ましい事故も 駐車場を利用して“赤信号を回避”するのは違反?
まもなく生産終了のトヨタ「GRスープラ」最終モデルの実力とは? モデル末期とは思えない“商品改良”でさらに進化! “抜群のドライビングプレジャー”は健在です
【ベースより15万円安いお得仕様】ルノー「キャプチャー リミテッド」200限定で新登場。雪道も街もスマートに走れる“フレンチSUV”
【300台限定】「BRZ STI スポーツ タイプ RA」新登場! バランスドエンジン&S耐直系チューニングで“操る歓び”を極めた特別仕様車
「ムーヴ」が25年度上半期で販売ランキング3位に。“スライドドア化”だけじゃない“ヒットの秘密”と「タント」超えの衝撃度
【大人気】「ランドクルーザー“FJ”」実車へのリアルな反応。賞賛多数もガソリン車一択に不満…「すぐに受注停止」の意見も
スバル「フォレスター ウィルダネス」は2026年6月に前倒しで国内導入の可能性。その次には「アウトバック」も?
スバルが好きだから言わせてもらう。JMS2025で見た「パフォーマンス-B」に漂う“過去の匂い”とその先に見える袋小路
BMW新型「M350」プロトタイプを初スクープ! かつての「M3」に迫る出力を誇る“最後の内燃Mパフォーマンス”
6輪ミニバン「LSコンセプト」を生で見たユーザーの意見は? 否定的な声もあるが、新たな挑戦に評価や理解の声多数
「ヴェゼル」に待望「RS」追加でユーザーは歓喜も、400万円弱の価格に「いくらなんでも高すぎる」の声
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!