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次期BMW 5シリーズ プロトタイプ、開発テスト同行記

マップ情報を使うアダプティブ・モードが興味深い

ウェールズの片田舎にあるシェークスピアの舞台にも出てきそうな古城ホテルで車両とコースのブリーフィングを受け、自らステアリングを任され、開発エンジニアと共にスタートする。検証すべきはシャーシ関連である。

まず、後輪駆動の「540i sDrive」からスタートする。ウェールズ地方の道はとても幅が狭く、様々な路面やアップダウンに富んだワインディングが続いている。天候も雨が降ったり止んだりで、確かにシャーシ・テストには最適だ。

アダプティブ・モードは非常に興味深い。ドライバーの運転スタイルではなく、ナビゲーションから得られる道路状況(コーナーやエレベーション)を読み取って、最適のシャーシセッティングを提供してくれるのだ。アクティブ・ステアリングは一層洗練され、タイトなコーナーでも不自然な介入はほとんど感じられない。

全体的な印象として、ランフラットタイア装備にもかかわらず快適性は一段と洗練されている。その秘密をテストドライバーのヨース・ファン・アースは「走って、走って、フィードバックを集めて製品に反映するのです」と語る。そして「さあ、もう一度走りましょう!」とレポーターを促してくる。BMWのDNAである「駆けぬける歓び」の誕生する背景は、走って、走って、走り抜く事にあるのだ。

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