【これが新型プレリュードの(ほぼ)市販仕様】ついに内装まで公開した唯一無二の“GTデートカー”の完全体がカッコよすぎる!
掲載 carview! 文:杉山 元洋/写真:杉山 元洋 74
掲載 carview! 文:杉山 元洋/写真:杉山 元洋 74
初代プレリュードが誕生したのは1978年、以降2001年に5代目が終売するまで多くのファンを魅了。FF車とは思えない低いノーズを持つ流麗なボディラインでデートカーとしても憧れの的でした。
そう、プレリュードを語るうえで“デート”は欠かすことのできないキーワードなのです。
「たしかに、当時のプレリュードは“デートカー”の代表のひとつ。いろいろなドライバーと大切な人の想い出を作ってきたはずです」と笑うのは、本作で6代目となる新型プレリュードの開発の指揮をとる、ホンダの四輪事業部のチーフエンジニア・山上智行さん。
「プレリュードがデートカーとして愛されてきたことは、ホンダの大切なレガシーの一つ。そのデートの本質はいまや、“カップルのおでかけ”にとどまらず、両親や友達など“大切な誰かと特別な時間を過ごすこと”に変化しました。そこで新型では特別な時間のためのスポーツ性能と非日常感にこだわったんです」(山上さん)
>>【画像でチェック】カッコいいぞ!“ほぼ市販車”として初公開された新型プレリュードの内外装
新型の開発にあたっては、これまでホンダが培ってきたレガシー(歴史)と、時代とともに移り変わる流行を高い次元で両立することに腐心したそう。
プレリュードといえば、エンジンをフロントに積む前輪駆動車とは思えないノーズの薄さもレガシーのひとつ。
ハイブリッド化された新プレリュードでは、フロアにバッテリーを敷き詰めるため車高を低くするには不利なはずです。
それを、プラットフォームが呑み込める最大サイズの19インチホイールを採用することでフェンダーとボンネットの厚みを低減。“プレリュードらしさ”を感じさせる鋭いエクステリアを実現しています。
歴代モデルの良さをしっかり学び、継承する。そして、過去の焼き直しではなく現代にふさわしい形で進化させることを目指したといいます。
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