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受注台数1万2346台と出足好調のマツダ CX-30。人気グレードの秘密を探ってみた

人気も納得。一番人気グレードの充実装備と価格の好バランス

では、「プロアクティブ」の装備を充実させた一番人気のグレード、「プロアクティブ ツーリング・セレクション」と「プロアクティブ」の違いは何かと言うと、「プロアクティブ ツーリング・セレクション」の場合、前述の運転席電動シート、運転席・助手席ヒーター、ステアリングヒーター、リバース連動ドアミラー、そして高速道路での渋滞時ステアリングアシスト・前車追従機能「CTS」が標準装備となり、さらにフロントドアのスーパーUVカットガラスとフロントガラス/フロントドアのIR(赤外線)カットガラスにおいては、同グレードのみが標準装備で、上位グレードの「Lパッケージ」もオプション扱いとなります。

エンジン(ガソリン/ディーゼル)と駆動方式(FF/4WD)が同じモデル同士を比較してみると、「プロアクティブ」と「プロアクティブ ツーリング・セレクション」の価格差はどれも同じく税込み価格で12万1000円の差。装備内容の違いを考えると、見積もりを見比べて、「じゃあ、プロアクティブ ツーリング・セレクションしようか」と思ってしまうのも理解できると言うものです。また、それ以上付けたいオプションと言えば、ナビゲーション機能を追加する「SDカード アドバンス」くらいかなと納得できる充実ぶりと言えるでしょう。

そして唯一、ブラウン内装と本革シートを装備するのが最上位グレードの「Lパッケージ」となるので、本革シートがマストな場合はLパッケージ、ファブリックシートでLパッケージ並みの安全・快適装備が欲しければ「プロアクティブ ツーリング・セレクション」となるわけです。

ちなみに人気1位の「プロアクティブ ツーリング・セレクション」と人気2位の「Lパッケージ」の同エンジン・同駆動方式の場合の価格差は、いずれも6万500円の差。意外と価格差がない印象ですが、革シートへのこだわりがなければ、フロントのIRカットガラスなども標準装備となる「プロアクティブ ツーリング・セレクション」で十分という心理が働いたのではと想像されます。

ちなみに、一番人気のボディカラーは、「ソウルレッドクリスタルメタリック」で25%、2位が新色の「ポリメタルグレーメタリック」で18%の構成比となっているそうですが、ソウルレッドクリスタルメタリックはプラス6万6000円の特別塗装色となっています。

今後、特別仕様車なども出てくるとは思いますが、当分はソウルレッドクリスタルメタリックのプロアクティブ ツーリング・セレクションのCX-30が街中で目立つことになりそうです。

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